カルボさんが投稿したカルボ的検分レビュー・9段階評価・LCに関するカスタム事例

検分シリーズ第10弾
レクサス LC
続いてLCを見ていきます。

レクサスLCのポイント
美しく、大排気量な高級車。デザインは造形がこだわっていて、オーラで気品があります。今回は質感とか試せてない走行性能はレビュー動画を分析してみます。今回の車両はコンバーチブル。今では日本車では珍しくなった5.0リッターV8エンジン搭載車です。新車価格は1550万円。

レクサスLCの良いところ
・車幅は少しですがボンネットは見えるので、まぁ掴めるかなと思います。ただし、幅が1.9m以上あるので、日本では気を使いそうなサイズです。
・ペダルレイアウトは良く、足をパンと出すとしっかりブレーキを踏めます。これくらいかな。

内装
内装とホイール、撮り忘れてしまいました。すみません。質感は悪くはないですが、一部箇所ハードプラも見られるので、人によっては微妙に感じるかもしれません。黒内装も無難で悪くはないですが、個人的には白・青内装の方がお洒落で魅力的だなと感じています。シフトは最近の改良で残念ながらプリウスとかと同じタイプになりました。減点します。エアコンはボタン式です。ダイヤル式ならさらに良かったかと。ドライブモードの切り替えは、メーター左側のノブで行います。以前のUXのレビューでも触れましたが、この位置だと手が届きにくい位置なので残念だなと感じます。シフト周辺に配置した方が良いかと。因みにナビは、以前はタッチパネル非対応だったようですが、今回の改良でタッチパネル対応になったようです。ここの廃止は良かったですね。室内照明はLEDです。シートは固く、ちょうど良いので満足できます。ドア開閉は、正直1500万円にしては安っぽいなと感じます。ここら辺は輸入車の方が優れていますね。

荷室
コンバーチブルですし、積載性は期待しない方が良いです。ゴルフバックが何個入るか分かりませんけど、まぁこんなもんじゃないの？と感じます。

ホイール
21インチのホイールです。前後でタイヤサイズ違うらしいです。乗り心地ですが、非常に優れているとのこと。レビュー動画分析する限り、静粛性は非常に高く、カメラの揺れもほぼ無かったので、柔らかくしなやかにいなしてくれる、高級車にふさわさいサスペンションと言えそうです。加速性能も良いとのこと。

レクサスLCの悪いところ
触れたので省略。

以上の点から、5段階評価を出すなら？
『4.5点 惜しいです。あと少し。』
シフト以外不満は無さそうです。EV転換期ですし、恐らくこのような大排気量モデルは二度と出てこない可能性が高いです。シフトが許せて、お金持ちなら買いでしょう。