アルトのウソ八百馬力レーシング・部品移植失敗・ほらほうよに関するカスタム事例
2023年10月28日 21時03分
後輩がハスラーをやめて違う車に乗ると言うので、
『お前の車は、ショックをカヤバNEW SRに変えてたね。献上しなさい』
と言い放ち、従順な後輩は潔く簡易整備場(ただの自宅裏手)へ参上するのであった・・・
ちなみに自分のアルトに取り付けているハスラー純正足は、この後輩からの献上物デス♪
2台並べて後ろ側をジャッキアップしアルトのショックを外し終え、ハスラーのリアショックを外す為にタイヤを取り外していたところ、後輩が
『ハスラーのショックケースが錆びてボロボロになってますね。』
と・・・
『はぁん?』と言いながら確認すると、確かに腐れてますな・・・
『コレは先が長くはないな』と考えたので、復旧作業開始。
復旧完了し、暫く話をした後に後輩は寝る為に帰宅。
そう!
後輩は、夜勤明けだったのデス
従順な後輩に感謝感激・ヒデキ感激デス。
タイヤを165/65R14に変更しており純正タイヤとは外径が違うので、パンクした際にはスペアタイヤが使い物にならない(4WDだから)。
今年の夏に右フロントタイヤが内減りが酷かったので、フロント2本を入れ替えた際に左タイヤは使えるので、それをスペアタイヤにしようと考えた。
しかし違う外径サイズのタイヤを収納するという壁は簡単では無く、途方に暮れる・・・
『出っ張っている箇所をシバけば良いジャン♪』
とIQ0.3の脳ミソが解答を出した。
答えが出たら、あとは簡単。
行動あるのみ!
1ポンドよりも重いハンマーでバンバンとシバく。
ドライブレコーダーが作動しようと、気にせずシバく。
一心不乱にシバき上げて、目的を忘れる(笑)
ボディ形状が大きく変わる前に目的を思い出し、現状確認。
パネルがまぁまぁ凹み、塗装が剥がれた部分はタッチペンで塗る。
(垂れた)
シール部分には亀裂が入ったので、コーキング材で補修。
(盛れた)
良い感じで叩く事が出来たなぁ~
ダブルハンマーをやろうにも狭いので、塩梅が良く無い・・・
諦めてハンマー1個で遣り遂げた~♪
掃除しておらず、汚い写真ですみません。
リアシートの背もたれ部分を固定しているボルトにワッシャーを挟み、スペースを確保しようとしている猿知恵の図です。
ワッシャーを複数入れて、厚さは7mmくらいとなってます。
そんな努力も実を結ぶ事無く、タイヤは収まっておりません・・・
何故だ!
犯人はお前か、フロアバー!
補強部品が、ココで裏目に出るとは・・・
フロアバーを取り付けたまま逃げる方向へハンマーで曲げると、フロアが変形するだろうから、仕方が無いか。
ちなみにアルト購入の際、死にたくないのでロールケージを組もうと本気で考えたのは内緒の話。
しかし重量増を嫌い、ロールケージの代わりに、フロントタワーバー&ロアアームバー、センターバー、フロアバー、リアピラーバーを入れております。
その後、少し時期尚早と思いつつスタッドレスタイヤへ交換。
知っている人は知っている。
ナンカンのAW-1です。
安かった・・・
効きはと言いますと、
『◯O◯Oより効きます。』
という知っている人の言葉を信じました。
その知っている人は、とある地域のカートチャンプにもなった人なので、間違いはないでしょう。
スタッドレスタイヤに交換した事で、右側は少し電車。
左側は、かなりの電車・・・
ラテラルロッド事情で仕方無し
さぁ、雪よ。
いつでも降るが良い!