ステラのエンジンマウント交換・工具を駆使する必要あり・工具は職人の魂だ!・整備性悪い!・オーディオ一段落に関するカスタム事例
2022年06月02日 21時10分
久しぶりの投稿!
生きてますよ!(笑)
オーディオ弄りも一段落。
ステラはもうすぐ132,000キロ。
そろそろこの辺で交換しておきましょう!
エンジンマウント!!
交換、意外と大変なんですよね😅
右が新品、左は取外したマウント。
エンジンのリア側のマウントになります。
エンジンリア側マウント。
場所はトランスファーの上辺り。
たかが14mmのボルト4本で外れるマウントですが、狭くて厄介です。
前回投稿のTONEのショートインパクトが大活躍!!
4本中、3本をインパクトで外しました。
マウントを取外したときの写真。
あと厄介だったのが、このマウントにクリップで固定されているエアコンのホースとスターターモーターハーネス。
3本のネジ穴の上にあるホースとハーネスがそれです。
次に2つ目のマウント。ピンクのマーカーで線が書いてるのがマウント本体になります。
クランクプーリー上のエンジンマウント。
これはリア側のマウントより厄介。
作業手順
①エアクリ&スロットルボデー取外し
②スロットルボデーとスーパーチャージャー間のサクションホース取外し
③クランクプーリー横のアンダーカバー取外し
これでようやく準備完了。
マウントは2つのナットと1本のボルトで固定されています。
外すのは苦も無く外れますが・・・
問題はマウントの抜き方です。
フレームとエンジンの隙間が狭すぎて抜けません(笑)
私はエンジンとフレームの間に鉄パイプを入れて、こじって抜きました。これが一番楽だと思いますww
あとはミッション側にもう一つマウントがあるのですが、入荷が来週になるようなので、今日は2個交換でおしまい。
外したクランクプーリー上のマウントです。
ちょっとわかりにくいですが、亀裂が入ってます。
経年劣化で新品と比べると硬くなってました。
さて、それではマウント交換の成果発表です!
交換前です。
冷機時のファーストアイドル時、スマホアプリを使って車内で測定しました。
交換後です。
-3.4dB達成です!
まぁスマホアプリなので、あまり信用できませんけど(笑)
でも交換前より振動も減って、確実に静かになりました!