スカイラインのヘルパースプリング導入・トラクションを得たい・デフを入れろ2023・コンロッドメタル逝きかけ・どうか壊れないでに関するカスタム事例
2023年10月29日 20時17分
こんにちは ヨカモトです 京都でGTS-Rを普段使いしています 31オーナーさんと情報共有する為に作りました! あまり投稿出来ないかも知れませんが宜しくお願い致します🙇
こんばんは!
さてR31全国ミーティングでの課題点をいかにお金をかけずに解決するかシリーズです(笑
若者なので車維持するだけでもひぃひぃ言ってますから急にクスコのLSDポンって入れたりロールケージポンって入れたりフルバケポンって入れたり、が出来ません💦
今回は全ミーでツッコまれた「立ち上がりで白煙出しすぎ」を改善しようと思います
画像から分かるように、リアの車高調にヘルパースプリングを導入してみます
ヘルパースプリングといえばシャコタンの車でバネが遊ばないように付ける物なイメージがあるのですが、近年のトレンドではサーキット走行でも足廻りの味付けにも使われるらしいです
今回色々勉強してみて、今の足廻りの欠点である「イン側リアの足が伸びないことによるトラクション不足」の対策で使います
ハイレートのバネを使うことによる「縮みにくいけど伸びない」バネをヘルパースプリングで伸び側ストロークの確保として使います
色んな意見がありますが、今回は「ヘルパースプリングを上」に使いました
調べた上でのメリットは
「砂が噛みにくい」
「タイヤに近いバネがレートに影響する(ヘルパーのレートを影響させたくない)」
「バネが遊びにくい」
らしいです
そして、挙動で影響を最小限にするために
「1Gでヘルパースプリングを線間密着させる」
これが大事です ただ組むだけでは線間密着まで行きませんのでヘルパースプリングをプリロードをかけて縮めて重さで引っ付くまで調整します
今回の物は
Craftz ID63 直巻きスプリング用ヘルパースプリング
自由長80mm、線間密着20mm レート1.3kg/mm
を使用
こちらをプリロードかけてジャッキアップ時40mmにセットして1Gで線間密着するようにしました これで普段の乗り心地に影響はそこまでしないと踏みました
ジャッキダウンして撮った写真です
このようにヘルパーは線間密着し、段差で縮む時はもうメインのスプリングで作用する感じです(ヘルパーは只の鉄の板の扱い)
伸びるときだけヘルパーが伸びてリアの接地感を高めます
いつものテストコースで試し走り!
(場所は言いませんが峠じゃなくても60km級のサーキット低速コーナリングを再現出来る場所があります(笑
本気で攻めて立ち上がりでのイン側のトラクション抜けが起きない…!ギリギリ浮きそうですがタイヤが鳴きながら粘って前へ前へと進む!!
抜けた純正LSDでも接地さえしていれば前へ進める能力はオープンデフよりはあるのでバツグンに進みます! ちなみに今まで空転してて速度が乗らずに曲げてた関係なのか、今回の足で速度が乗りすぎてるのかでテストコースで立ち上がりアンダー気味で突っ込みそうになりましたw それくらい変わってるということです
なお今回は自分で考えたプリロードでのセッティングなので煮詰めていけばサーキットのどのコーナーでもイン側のトラクションが抜けない脚に仕上げることも不可能ではないなと感じます
貧乏なりに知恵を絞って速くしていくのも楽しいものです(笑
足廻りに対しての知識も増えましたし!
来週末には全ミーがあった鈴鹿ツインサーキットのグリップコースでのイベントがありますのでそちらでどう走りが変わったか確かめてきたいと思います!!✨
番外編
前の投稿でラッシュアジャスターがダメとか馬鹿なこと抜かしたのは僕です😇
有識者に聴いてもらうとコンロッドメタルが逝きかけ、もしくは逝ってる音
との判断をされました😭
こちらでの有識者様はこの音をどう判定されますか…?
今年は次走ったら暫くはサーキット走行はないので壊さないようにしなければ…
(動画が反映されない!!なぜ!