インプレッサ WRXのDIY・GRBインタークーラー流用・自作タービン遮熱板に関するカスタム事例
2019年02月08日 05時42分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 だからといって手放すわけなく…今後は死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
自分のGC8Aには、GRBインタークーラーを流用していて…
ボンネットの導風板もインクラに合わせて自作したりしてあります。
写真は借り物なんですが…GC8前期型はノーマルではタービン遮熱板が、排熱冷却を考えて煙突状になっています。
しかし、GRBインクラを流用するとインターンクーラーの容量がGC8Aのインタークーラーより倍近いサイズになるため、タービン上までインタークーラーが位置するようになります、そうすると当然のように下からタービンの熱がモロにインタークーラーに行ってしまいますし、ノーマルのタービン遮熱板は使えなくなってしまいます。
当初は、タービンの上に只の板を遮熱板として配置してました。
タービンには、一応自作のタービンジャケットを被せています。
で、更なる遮熱性を得る為に改良をくわえました。
改良するにあたり形状的に参考にしたのは、クスコのタービン遮熱板です。
クスコの製品のように複雑な形状にはできませんでしたが、出来るだけタービンを覆うようになるよう、ダンボールを使って形状を決めて型紙をつくり、それを元にアルミ板で制作していきました。
アルミ板の曲げには、油圧プレスを使用してキッチリ曲げていきましたよ。
こんな感じに出来上がりました。
そして、レーシングカーにも使われている遮熱シートを表面裏面共に貼り込み遮熱性のアップを狙いました。
完成形です。
取り付けたら、こんな感じになってます。
フロントパイプにも被るようにして、尚且つバルクヘッドの方まで伸ばして、写真のようにクラッチフルードへの影響を少なくなるようように考慮しているつもりです。
この自作遮熱板の固定は、GRBインタークーラーを流用することによって使わなくてなった、GC8Aノーマルインタークーラー固定用のステーからブラケットを伸ばして、それに固定してます。
さてさて…如何でしょうか?😅
自分的には、限られたスペースにうまく納めることができたと思っているのですがね。🤣