クラウンセダンのテレビキット・ナビキット・ビルトインスイッチ・TV-096Pに関するカスタム事例
2023年06月15日 07時42分
ケーズシステム社製「クラウン TZSH35 テレビが見れるテレビキット+ナビ操作ができるナビキット(TVキット)【TV-096P】」を取り付けました。
停車時しか見られないテレビ放送が付属のスイッチ操作で走行中でも見られるようになります。
走行中のナビメニュー操作も可能となります。
セット内容。
ハーネスキット本体とビルトインタイプスイッチ、スイッチ延長ハーネス、結束バンド、取説等。
作業前にバッテリーマイナス端子をはずします。
フロントドアスカッフプレート(右)、カウルサイドトリム(右)、インストルメントパネルアンダーカバーをはずしました。
インストルメントパネル フィニッシュロアパネル、インストルメントサイドパネルNo1、インストルメントロアパネルNo1、インストルメントパネル セーフティーパットNo2、コンソールアッパーパネル ガーニッシュNo2、エアコンディショナコントロールパネルを取り外しました。
更にサイドデフロスタノズルNo1、インストルメントクラスタフィニッシュパネル ASSYをはずしました。
たくさんはずし過ぎてあとで元に戻せるか不安を抱えながら作業を進めてます😅
ラジオ&ディスプレイレシーバ ASSYを固定しているボルト4本をはずして手前に引き出しました。
外したインストルメントクラスタフィニッシュパネル ASSYの空きパネルにビルトインタイプスイッチを押し込んで固定します。
インストルメントクラスタフィニッシュパネル ASSYの裏側。
ビルトインタイプスイッチからのハーネスとスイッチ延長ハーネスを接続しました。
ラジオ&ディスプレイレシーバ ASSY背面のAコネクターをはずします。
抜いたAコネクターをTV-096Pのオスコネクターに差し込みます。
ハーネスキットTV-096PのメスコネクターをAコネクターが接続されていた背面のコネクターに差し込みます。
スイッチ延長ハーネスをハーネスキットTV-096Pに差し込み、両面テープで貼り付けました。
これで装着完了!😄👍
ラジオ&ディスプレイレシーバ ASSYを元に戻し、4本のボルトで固定しました。
他のはずしたパーツもすべて元に戻しました。
バッテリーを接続し、エンジン始動。
ビルトインタイプスイッチが点灯します。
ビルトインタイプは後付け感がなくてGoodです😄
ビルトインタイプスイッチを押すとLEDが点灯します。
走行中でもTVが見れるようになりました。
ナビの操作もできるようになりました。
ただし良いことだけではありません。
テレビ視聴中はナビの現在地表示が止まります。
(音声によるルート案内をしなくなります)
アドバンストドライブ(渋滞支援機能)使用時はスイッチをOFF(テレビ視聴不可のノーマルモード)にする必要があります。
まあ、そんなにテレビ見ないので😅