シビックタイプRの燃料添加剤・カーボンデポジットに関するカスタム事例
2023年11月24日 18時17分
2015年7月にシビックタイプRを購入。 100,000km到達に向け地道に維持活動中です。 チャンピオンシップホワイトに黒/赤内装。 購入に理解を示してくれた家族に感謝。 ■購入時情報■ 初度登録:2010年7月(180系) 走行距離:36,000km〜
燃料添加剤FCR-062を投入してのエンジン内部の洗浄を検証中で、FCR-062投入前との比較画像になります。
完全にカーボンデポジットは除去出来ておりません。
効果が出始めていると感じる程度の改善にとどまりました。
街乗りオンリーの短距離使用のツケですね。
元々簡単に落とせるとは思っておりませんでしたが、途中で確認をして当初計画のイメージとの違いを理解できたのは良かったと思います。
FD2のスパークプラグの脱着は面倒なのでシリンダーのチェックは来年1月の定期点検後と決めておりました。
しかし、用意したFCR-062も約半分を消化、11月にしては暖かい日が多く作業もしやすそうという事もあり、ファイバースコープによるシリンダーの状況チェックを急遽実施しました。
FCR-062の投入記録です。
初めてシリンダーの状況をチェックしてからは
約2,890km走行で中間チェック。
燃料添加剤初投入から約7週間。
洗浄効果を高めるため3,000rpm〜4,000rpmをキープ出来るよう高速走行率は約60%で実施。
この結果を受けて、2ヶ月後の定期点検を目指して、これからのFCR-062の投入タイミングや投入量を修正します。
燃料添加剤1缶のコストは優れておりますが、効果を急ぐあまり“高速代”“エンジンオイル代”が大きな負担となってしまいそうです。
1月末に予定している最終報告では、そのあたりも報告したいと思います。