335iのe90 前期・DIY・ステアリングアングルセンサーリペア・自分で直しましょう(´ー`*)ウンウンに関するカスタム事例
2020年06月10日 13時40分
ハンドルのセンサー異常直りましたヽ(・∀・)ノ
案外カンタンに直りました(・∀・)b
今回届いたリペアキットです。
大きい円盤が光を通したり遮ったりするもののようです( ・∇・)
小さいチップはセンサーではなく、センサーから出た光を受ける部分のようでした。
センサー自体はコラム内の基盤にありました(考えればそうだよね…(º﹃º))
中くらいの筒は、大きな円盤を外す為の治具でした。
最初にこの小さいビスを外します。
そうすると、何ヶ所かある爪を外して上下に分解できます。
ちなみに、この部分はばらす必要はありませんでした。むしろばらすとめんどくさいことになるのでしない方がいいです( ¯−¯ )
さらにもう1枚カバーを外すとコラム内の基盤までたどり着けます。
ここから部品の交換に入ります。
まずは小さいチップを外します。
小さいチップをトルクスドライバーで外します。
ビスを2個外すとカンタンに取れます。
次に、大きなディスクを外します。
裏側に治具をはめ込むところがあるのでそこにぐいっと突っ込みます。
こんな感じでズボッと。
そうすると、引っかかっている爪が一度に全部外れるのでカンタンにばらせます。
ディスク側から引っ張って抜き取ります。
全部ばらすとこんな感じになります。
ディスクとチップは新旧両方写っているので2セット見えています。
基盤のこの部分がセンサーだと思われます。
最初に見た時に結構汚れて曇っていたので清掃して汚れを落としました。
…若干、リペアキットいらなくて、このセンサーの汚れを落とすだけで良かったんじゃないか?と思いましたがまあなんでもいいです( ´∀`)ハハハ
白いモノが入った怪しい注射器がキットに入っていたのでこれでハイになりましょ……間違えた(º﹃º)
多分中身はグリスです。新品のディスクをつける時にグリスをさしましょう。
あとは順番に組み立てていけば完了です。
組み上げたコラムをクルマに取り付けてアラームを診断器でチェックすると4つアラームがあったので解除しました。
今回のメンテで1番高かったのはこの診断器でした(´・ω・`)
という訳で、特に苦戦することも無く修理完了しました。
かかった費用は
BMWの診断料 4100円
リペアキット 7000円
診断器 13000円
工賃 プライスレス
合計 24100円
でした。
BMWの見積もり 11万円……?
……(º﹃º)同じトラブルが発生したら皆さん自分でやりましょう。
アラーム無ーしヽ(・∀・)ノ
何か質問があればいつでもどうぞ( ´∀`)ハハハ