シエンタのスポシエ/Sports SIENTA🏁・さしつなの特集シリーズ🚘・ボルテックスジェネレーターに関するカスタム事例
2021年02月21日 00時38分
ボルテックスジェネレーターについてまとめると前回の投稿に書いたので、私なりにまとめてみます😌
「ボルテックスジェネレーター」
日本語では「乱流生成装置」です。
一言で言うと空気の乱流を生成し、空気抵抗を減らすのが目的。
そのために三角形の突起物のような形をしています💡
トヨタ車は純正で装備されている車も多く、
トヨタは「エアロスタビライジングフィン」というかっこいい名前を付けています☺️
車は走行していると、前方から流れる空気は車体後端で停滞し、そこで空気の渦が出来るみたいです。
この空気の渦が走行する上で空気抵抗になっているのだとか😵
また、この空気の渦はボディを振動させるとともに、車を後ろ向きに引っ張る力を発生させたりするそうです。厄介ですね😞
そこで、渦が出来る車体後方にボルテックスジェネレーターを着けて車体後方で乱流を生成。
生成された乱流によって空気を下降させ、整った渦に揃えて整流することで空気抵抗を減らすという仕組みです💡
ボルテックスジェネレーター自体は取付によって空気抵抗にはなりますが、空気の整流効果を高めることが結果的に効果があるみたいです。
特に高速走行時の空気はオイルのように粘性が高まるため、大きな効果が期待できます🏁
実際に航空機やトヨタ車などで採用されていたりと科学的に効果が立証されているみたいです🧐
昨日取り付けたこれもそうですね❇️
ボルテックスジェネレーターもどきですが、効果が期待できます。
これは車体前方に着いているので、完全に見た目を良くするだけの飾り状態です🤣笑
ちなみにシエンタにも始めからボルテックスジェネレーターが2箇所着いてますよ😊
皆さん分かりますでしょうか😌?
まずはここですね!
フロントの三角の樹脂部分です。
もう1つはテールランプの延長上です。
ちなみに私の車を探してみると、まだありました☺️
ヘッドライトガーニッシュにもよく見ると中央に突起があり、膨らんでいます😃
TRDのフロントスポイラー
モデリスタのリヤスパッツ
エーモンの静音計画 風切り音低減フィンセット (2642)をセンターピラーに。
見た目のバランスを考えて、スライドドアのピラーにも付けてます。
これもエーモンのセットの中に入ってました✨
この丸い突起もです😆
エアロパーツの方はボルテックスジェネレーターとは言えないと思いますが、突起が付いていて空気はあの突起に沿って通ると思うので、
多少の効果はあるのではと思っています。
エアロパーツも装着することで、高速走行時にはダウンフォースを得たりと空力性能UP等のメリットがあるみたいですね💡
まあ、私のような純正車高では効果は薄いと思いますが😭
ボルテックスジェネレーターの肝心の効果についてですが、個人差はあると思いますが、私は実感できました。
風切り音低減もそうですし、まず直進安定性が高まりました!
振動も少なくなって高速走行時は車内が明らかに静かになりました💡
色々他にもデッドニングや防音マット、静音計画の対策をしているので、塵も積もれば…かもしれませんが、ボルテックスジェネレーターはお手軽カスタムとして良いと思いました😊
ちなみにボルテックスジェネレーターの設置する向きについては調べてもよく分かりませんでした😭
トヨタ純正では細長い先端が進行方向を向いてますが、エーモンの静音計画セットでは後方に向けて付けるように取説に書いてあったりとマチマチです。
CTやみんカラで諸先輩方の施工例を拝見しましたが、半々でした。
まあ整流効果が狙えればいいので、そこは気にしないことにします😌笑
以上、長々となりましたがボルテックスジェネレーター特集でした❇️