ハイゼットカーゴのMARUHA MOTORS 水冷式オイルクーラー・オイルクーラーに関するカスタム事例
2020年12月01日 18時06分
出来るだけ見た目ノーマル派です。 改造は好きじゃないけど問題点を改善するのは大好きです・・とはいえ改善するとなると結局は改造になってしまうというオチ・・・(;´д`) あ、ミニバイクも大好きです。
3月 AM5:00頃の平坦な高速道路を約90km/h(約3800rpm)で巡航すると油温が116℃で安定(水温は約90℃)。
そこから少しでも 登坂で負荷が増えたり速度をあげたりすると油温が120℃を超えるので
改善策を模索した結果、
MARUHA MOTORS 水冷式オイルクーラーに決定。
理由は
・MOCAL製と形状は同じだけどエンジンオイル出入口位置の違いで熱交換効率が一番良さそうだったから←ここ重要
・エンジンオイルの暖気が早くなる
・油温は冷却水温に依存するのでオーバークールの心配がない。
・もともと普通車用なので軽自動車に使うにはキャパシティーは余裕。
これに多摩興業の開弁開始温度78℃のサーモスタットW52DC-78(純正の開弁開始温度は84℃)と組み合わせて取り付け。
結果は高速道路で回転が更に上がっても負荷が増えても油温は100℃前後で安定(水温は約84℃)するようになりました!
ちなみに狙いどおり油温の暖気も早くなりました〜♪
水冷式オイルクーラーの取り付けはエンジン→ラジエーターへ流れる側のパイプをオイルクーラー取り付けに必要な長さ分をカットして使用。
クルーズターボ 5MT 4WD って、油圧パワステやプロペラシャフト、フロントデフもあるから取り付けスペースが少な過ぎっ!
Uビードフォーム:カットしたパイプにホースの抜け止め加工する道具