シビックの日本ライティングフォトコンテスト・入賞ありがとうございました・ホース交換・クーラント漏れ・作業記録に関するカスタム事例
2023年03月15日 13時29分
伊豆半島東海岸に棲息してます🤗 基本は何でもやります(ドライブ・整備・改造・撮影etc)🛣🔧🪛📸 Nikon D850&SONY RX10Ⅱ 2023.4.21 無限RRに乗り換えました🚗 2023.8.12 無限RR全塗装完了✨
㊗️日本ライティングフォトコンテスト1位入賞㊗️
ありがとうございました!🙇♂️
頂戴したコメントも嬉しすぎる😂
↓コンテスト結果ページはコチラ↓
https://www.zwebonlinestore.com/smartphone/page4.html
入賞賞品はコーティングのメンテ剤2種とのことなので、シビック降りる前に急いで施工せねばな……せめてもの花向けとして💐
〜元写真〜
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ウォーターホース交換 完結編📗
動きが渋くなったウォーターバルブ交換に加え、ヒーターコアを徹底的に洗浄するため水道と直結しました🌊
〜手順〜
1.ヒーターホースをIN側OUT側両方とも抜く
2.ヒーターのインレット・アウトレットに水道用ホース(2〜3m)を接続しホースバンドで固定(一般的なφ15の水道ホースでOK👌)
3.インレット側のホースに水道から伸ばしたホースを継手(オス-オス)で接続
4.アウトレット側のホースはペール缶などに入れておき、垂れ流しにしない
5.クーラントの色が無くなるまで10秒程度水を流す(ここで流れた分はオイル処理パック等に吸わせて捨てるか、ガソスタ等で処分してもらう)
6.数分間水量全開で流す
7.水道からのホースをアウトレット側に繋ぎ直し、もう一度水量全開で数分間流す(バックフラッシュ)
8.心配ならもう一度インレット側に繋ぎ直して流す
9.ホースを抜く前に可能ならブロアーの風を吹き込んで水道水をできるだけ飛ばす(カルキ対策)
10.ホースを抜き、ヒーターホースに戻す
ヒーターコアに詰まりが生じている場合、流れに沿って詰まっている可能性が高いため、逆方向に流すことで詰まりが解消しやすいです☝️
クソほど手こずったホースバンドも全部新調しました🔧
注意点として、ネジ式のホースバンドはネジを締め切った所から自力でそれ以上締まることがないので、自力で締まるクリップ式に比べてホースの痩せによる緩みが発生しやすいというデメリットがあります……
なので定期的…といっても年1程度でしょうが、緩みのチェック&増し締めが必要になります🤔
さらに、シリコンホースは純正のゴム式とちがって固着しない材質です(純正ゴム式はホースに含まれる化学物質が経年により溶け出し、接続部と溶着する仕組みになっており漏れにくいとされています。その代わり固着したらなかなか外れませんが…💦)
シリコンホースとネジ式の組み合わせが漏れやすいと言われているのはこの辺の理由があるワケですね💡
交換したウォーターバルブに繋がるシリコンホース…青が綺麗🟦
ゴチャゴチャだな。。。
配線、エアクリを元通りにしたらいよいよクーラント投入🧪
ここで新兵器クーラントチャージャーの登場です😊
各社のラジエターキャップに合うアタッチメントが含まれるキットで、クーラントを切らさないようにしてエンジンを回し続けていればほぼほぼ自動でエア抜きが完了するスグレモノ👏
空吹かしするとウォーターポンプの回転数が上がって内圧が高まるため、中央のノズルから噴水します(面白い)
空吹かしとアッパーホースモミモミでほとんどエアは抜けますが、残ったしつこいエアも走ってればそのうち抜けきりますし、リザーブタンクだけで十分対応可能でした👌
しばらく走るとエア抜けに従ってリザーブタンクの水位が下がるので、忘れずに補充しましょう🧪
これにてウォーターホース関連のトラブルは完全解決です😆
長々とお付き合いいただきありがとうございました🙇♂️
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ひっくり返されてもその位置をキープするやつ🐈⬛