アバルト 595のOZ Racing・Ultraleggera・ADVAN FLEVA V701に関するカスタム事例
2021年10月31日 22時13分
乗り心地がもう少しマイルドにならないかと思い、17インチから16インチへインチダウンしました。
見た目はムッチリした感じになり、これはこれで良い感じです。
乗り心地ですが、走り出しがスムーズになり、段差通過時の突き上げが少しマイルドになりました。
車内に透過してくるロードノイズも少し低減したように思います。
(振動も騒音も交換前後でデータを収録して定量的な評価をできるようにしておけば良かったな…)
ホイールはOZ RacingのUltraleggera 16×7J-ET35 4H-98 58.06フィアット専用ハブです。OZでPCD98用といえばスライドボルト仕様が多いですが、これは純正ボルトが使用可能な専用品です。
タイヤはAdvan Fleva V701の205/45R16にしました(195/45R16と比べて標準サイズ205/40R17からのタイヤ外径の変化が小さいです)。
16×7J前提で、当初はAdvan Racing RZにしようと思っていたのですが、もう手に入らない感じだったので、新品で手に入る製品を探し回り、これを見つけました。
2021年のカタログに載っていましたが、いつから販売開始されたのかは分かりません(でも2019年頃はなかったような)。
本製品は、注意事項はあるもののブレンボ対応を公式で謳っており、Competizioneユーザーでインチダウンを考えている人には代表的な選択肢の一つになると思います。
注意事項は、クリアランスがギリギリなのでバランスウェイトの貼り付け位置に注意が必要です(ディスク方向のクリアランスは大丈夫)。
今回お願いしたショップでは、色々と試行錯誤してウェイトを金切鋏で細くして貼り付けてくれました。