GTVのオイルパン修理に関するカスタム事例
2018年06月15日 00時40分
生息数もかなり減って来たgtvと、初期Pandaに乗ってます。 gtvはAlfa自製最後の3LV6ユニットの官能性とエンリコフミア氏デザインのエクステリア、素晴らしいです! 初期Pandaは典型的なイタリア大衆車。頑丈な1.1Lの小さなエンジンを、何も考えずに目一杯ぶん回すのが楽しい。天才ジアジアーロ氏がコンセプトから製造方法まで考えた特徴的なエクステリア&インテリアも魅力的です。
gtv は特にトラブルも無く、ちょこちょこと乗ってました。
そろそろオイル交換時期となり、主治医を久しぶりに訪れると、オイルパンからオイルが染みているとの指摘が… 拭き取るとクラックが入っていました。
擦った覚えは全く無いのですが…
このまましばらく様子見ても良かったのですが、アルミは一気に割れる可能性も有るとの事。
パーツ探しての全取っ替えは気が進まず、意気消沈…
主治医は見兼ねて「エポキシで補修してあげようか?」との有り難い提案を頂いたので、お願いした次第です。
使用するのは、エポキシ系二剤混合耐熱補修剤「コンケスト」
硬化すると、アルミと一体化するそうです。
オイル滲みが有った場所とその周辺を、補修して貰いました。乾燥に時間がかかったそうですが、塗布した箇所はオイルパンとガッツリ一体化してました。
しばらくはこれで行きます!