TT クーペのリアルカーボンクロス・レジン・エアコンベント・3連メーター・ルーフ塗装に関するカスタム事例
2024年08月07日 11時59分
カーボンメーターフードカバー6号作成中(画像はクロスを貼っただけの状態)
これまでの共通コンセプトは、
①リアルカーボンで作る
②純正メーターフードを外した所に「蓋」をする様な、低い見た目
③反射を避けるマット仕上げ
④万が一、事故った時に飛んできて顔や頭に当たっても痛くない
です。
目指してるイメージ。
カーボンは使ってませんが、シンプルに「ここにメーターあるよ」って感じ?
フロント側から見ると、横一直線のダッシュボードから、ハンドル上部が顔を出してる感じです。
これは、1号作成中に取り敢えず紙で蓋して出掛けた時、TbyTさんに「その感じで良いのでは?」と言われたのがキッカケでした^_^
こちらは、5号(失敗作)
ベースにカーボンクロスを貼る、は、当初から変わりませんが、仕上げにクリアーシート使ったり、スプレーで塗り固めたり、試行錯誤の結果、「レジンで固める」に辿り着いた1作目。
レジンの特性を理解してなく多々失敗。
パーツは所々に削りすぎの穴が空き、形状を微調整する前に硬化してしまい、ピタリとハマっていません。
そして6号。
あらためて型を作り、段差をやめてダッシュボードからフラットに繋がる形にしました。
5号の段差も悪くないですが、平らな板からベースを作るには、この形状の方が楽でした^_^
ベースは、鞄の底板に使ったりする樹脂パネル。酷暑の中、屋外での切り出し作業は辛いので、ハサミでカットできる、1.5ミリ厚。
レジン2度塗り目。
1枚目の画像時、「ちょっとイメージと違う?」と思いましたが、レジンを塗ったら良くなりました^_^
この先、5.6度積層してから磨いて均して、マットクリアーすれば完成です。
今のところ順調ですが、ベースを薄くしたのでペラペラ感が気になり・・・
センターに3つ、両サイドに1つずつのエアベントに同じ素材でカバーをつけることにしました。
はい、ペラペラ感分散し、目を誤魔化す作戦です。
これ、作り始めて気付いたのが、
センター、左右でベントの膨らみの形が異なる事🥹
ここまでくるのに、メインのメーターフードより、よっぽど時間と労力が掛かりました。
そんなこんなを、maruさんにLINEしながら進めていたら、
「いっその事、3連メーターにしちゃえば」の悪魔の囁き👿
https://youtube.com/watch?v=clUbxB4Kwek&si=0WftFOhlNbGaIIgL
そう言えば、☝️ここで「サーキットで走ってる風」を拾ってもらったので、来年のネタになるかぁ〜⁉️
と、電圧計と水温計を仕込むことにしました^_^
さて、今夜は飲み会なので、作業はお休み。
明日からレジン塗布再開で、お盆明け頃の完成を目指します。
そして、盆明けからは、寿命を過ぎたラッピングの対処。
マイTT、来年車検で13年目を迎えますが、少なくともあと3年は乗るだろう、って事で塗装する事にしました。
8月中には完了しそうなので、9月にはメーターなど取り付けに行ってこようと思います。