インスパイアのレカロ・電動・対策部品・電圧降下防止・幻のパーツに関するカスタム事例
2021年01月13日 21時18分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
蔵出しのネタです
パッと見、何なのか⁉️
よく分からない部品ですね🤫
電動シートに付いている配線コネクターに
コレをかまし
バイパスする
『リレー』みたいなもんです🙄
取説の内容
ブリンプ時代ですから
23年前の新品のストックです
ショップや
個人でも
知らないかな😬
いや、
正確には場数多いレカロ等の取り付けしているショップや専門でしか扱っていなかったと思います
なかなか見ないアイテムです😲
電動レカロとかアフターで後から装着した場合、シートヒーター付きを購入したとします。以降、エンジンスタート時、うっかりヒーターのスイッチONしている場合、後付けリレーからセルを回すとモロに負担がかかって電気が食われてしまう⁉️それをコンデンサーによる時間スイッチでバッ直状態から一瞬、ズラす事で車側に負担をかけない仕組みにするんです
ハイブリッド車や高級装備品を満載した軽自動車等の登場で新車の状態からバッテリー容量問題を抱えてる場合、後付けパーツメーカーから対策部品が出始めたのが経緯です
わかりやすく説明すると
純正でオートライトが付いた車でしょうか
アクセサリーが増えて
後から付けた社外HIDランプなど不点灯してしまうんですね
バッテリーの容量の関係で
つまり
電気の不足問題です
それを解消する為には?
エンジンをかけてもすぐにACC(アクセサリー電源)から電気を流さないようにすれば仮想アフターパーツの装着前の状況になります
『電圧降下防止リレー』はオルタネーターが発電するのを待つから電圧が安定した後、つまりエンジン始動した後から動いてくれるので安心して社外の後付けアフター品を使えるのですよ🙄
ま、電気に詳しい方はエーモンとかのリレーで自作出来るものですけど
作品としてアフターの純正レカロ用があった🤭
そこが
レアな事なんですね🤔
だから幻の部品🤫