紫さんが投稿したカスタム事例
2023年06月22日 22時08分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 趣味で自宅DIYにてtig溶接してます。 自宅で溶接出来るように自分で200v電源と30Aブレーカー入れて和室をDIY用にしたので帰宅後や休日に和室でtig溶接してます。 【自宅保有機材】 200v直交tig溶接機 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源 燻製器
ネタが無いので。。。
今日一発目の溶接はこのアルミ、フランジに突っ込んだパイプの内側を溶接、フランジから飛び出してはいかんので角は溶かさないように。
これ以上上達しない、と言うかいつもと何も変わらない。
気付いた人が居るかわかりませんが写真の上がスタートとエンド、ステンもそうですが溶接を切った時(約2秒以内)に出来るクレーター(ヘソ)のピンホールが処理をしてあるので写真を拡大しても見当たらないと思います、クレーターがデカいんですアルミは特に。
クレーター処理ってのをしないと割れ始める原因になるからちゃんとやらないとアウト、ピンホールのヘソが1個でもあるようではちゃんと溶接されてるとは言えないので注意、要は繋ぎが出来てないだけでちゃんと繋いでたらピンホールは基本的に無いはず。
で、アルミのクレーター処理のやり方はいくつかあって、ダウンスロープを使ってゆっくり電流を下げていく、切る時にトーチスイッチを押しっぱなしで電流が下がっていくダウンスロープを使う。
または普通に切ってからすぐ1ビード移動して点付けで被してやる、これで溶接後に切って出来たクレーターは隣に1ビード被して付けた時の熱で消えてます。
僕は後者の二度盛りでクレーター処理。
処理時間は1秒以内に終わる
クレーター処理で周りのビードが崩れて溶け広がるのはまだ初心者同然なので外観に変化が無いレベルでのクレーター処理が本職では当たり前。
こんな感じっす。
JZX90.100用リヤメンバー上げマウントに続き最近試作したJZZ30ソアラ用の20mmメンバー上げマウントのボルトオン装着が完了したのでもうちょいしたら量産してヤフオクとメルカリに放流します。