アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・マフラー・放電索・温度・流速に関するカスタム事例
2023年02月03日 05時01分
マフラー内の温度差を高めることによって
高回転時の流速を速める
この効果が
SIRAKOBATO流 放電索
もうひとつの変化です
マフラー内では特に高回転時
排気ガス→真空→排気ガス
そのような状態になります
燃焼室で断続的に燃焼するため
高回転時には
そのような状態になるのです
そしてマフラー内では
その真空の空間や燃焼ガスが
マフラー内で冷やされ
その冷やされた真空の空間、燃焼ガスは
容量の空間が小さくなることになり
排気の空気を引っ張ることになります
そう、長いマフラーは
高回転時、排気効率が良いのです
マフラー出口付近での温度が冷えることによって
高回転時の排気スピードが上がる
この放射線状に広げた
SIRAKOBATO流 放電索
熱伝導率の高いアルミの針金
この針金によって熱を逃がす
熱を逃がすことによって
マフラーの出口付近は冷やされ
マフラー内の温度変化が大きくなり
高回転時、排気スピードが上がる
※SIRAKOBATO流 放電索
放電索のタブをクリックして
作り方の記事を見てください
写真は BMW 5シリーズのマフラー
BMW やメルセデスベンツでも見られるのですが
最後のマフラーのタイコの部分
横向きに設置していて
空気を多く当て
冷やすような仕様になっています
またチューニングメーカーで出ている
マフラーでも
最後の部分 タイコの部分ですね
横向きになるように設計して
マフラーの出口を冷やすような
そのような考えで作られていますよね
マフラーの出口部分を冷やす
それはつまり
高回転時の排気効率が上がる
回転の吹き上がりの良いエンジンとなるのです