シビックの福島県・棚倉町・八槻都々古別神社・御朱印・狛犬に関するカスタム事例
2023年11月06日 21時15分
車歴 EP82→ZZW30→FN2→FL1 まだマニュアルに乗りたい気持ちがありシビックもMTにしました。 ナビの案内が怪しいのと、ステアリングカクカク(リコールになりました😅)が気になりますがとても楽しい車です🎵
山本不動尊から車で塙町方面に南下すると棚倉町の八槻都言う場所に鎮座するのが八槻都々古別神社⛩
石川町の石都々古和気神社、同じ棚倉町の馬場都々古別神社いずれも陸奥国一宮です🙂
宮城県塩竈市の志波彦神社、鹽竈神社と合わせると陸奥国一宮は4社も存在します😀
近代社格制度で国幣中社に列せられた神社です🙂
ただ、同じ棚倉町にある馬場都々古別神社が先に国幣中社になり、八槻都々古別神社は郷社と下の社格にされた事から我こそは国幣中社に相応しい!と論争等を経て八槻都々古別神社も国幣中社に昇格した経緯があります😔
朱塗りの社殿
皇室からの幣撰の立て札が見えます
植樹祭などで天皇陛下が行幸の際に護国神社などの神社にするお供えです🙂
もっとも陛下から親授される訳ではなく、宮内庁の職員から手渡されるそうです🙂
県南地域には独特の狛犬などが多数奉納されています
高遠石工の小林利平が脱藩して隣町の浅川町に住み、利平やその弟子達が掘った躍動感溢れ、表情豊かな彫刻が施された狛犬がこの地域に多く、知る人ぞ知る存在となっています😀
およそ狛犬とは思えないこの表情
今では作ることが出来ない(或いは相当困難な)狛犬で180年も前のものです✨
こちらは吽形の狛犬
阿形の狛犬と全く表情が異なるのも珍しいです
台座には奉納者の名前が刻まれていますが石工の名前は見当たりません。
狛犬が作られたのが江戸末期なので脱藩者として罰せらるのを恐れていたのではと推測します😔
こちらが八槻都々古別神社の御朱印✨
御朱印帳に墨で直書きして頂きました😀