エクストレイルのウォッシャブルラゲッジアンダートレイ・純正オプション・部品番号の罠・利便性向上・DNT31 エクストレイルに関するカスタム事例

純正部品～。

なんで最初から無いんだ？のアレです。

ウォッシャブルラゲッジアンダートレイ。

リアの引き出しの左側です。

メルカリやらヤフオクやら、相場が1.5万～1.8万くらい？ たかが引き出しなのに高過ぎんだろ！と思いつつも利便性考えたらやっぱり欲しい。

で、ディーラーさんで引き出し幾ら？と聞いたら2万ちょいする、と。たっけ!!

、、、ここまでが約1年前の話。
あるときふと部品番号で調べてみようと思い立ち見てみるとH4906-JGの後に000の品番と010、更に050も出て来る。

000, 010, 050何が違うんだよ！
そして問い合わせ。日産部販からの回答は

000 → トレーの単品販売、税込22,600円

010 → カーゴスペースの上に敷くトレー単品

050 →純正オプションであったベーシックセレクション（内容はプラスチックバイザー、ウォッシャブルラゲッジアンダートレイ、デュアルタイプフロアカーペットの3点セットで税込78,000円）

ベーシックセレクションの詳細は次画像にて

これこれ。

で、ここにカラクリというか罠というか裏技があって、H4906-JG050はベーシックセレクションの補修部品としてのウォッシャブルラゲッジアンダートレイの単品コードである、と。

価格は約1.7万（忘れたw）

つまり、だ。
パーツ単体のコードであるH4906-JG000で発注すると2.3万で、補修パーツとしてのコードであるH4906-JG050で発注すると1.7万な訳だ。

そんなもん補修パーツで良いです。
確実に同じものが来る確信があったから。

それが取説のココ。

過去のオークション画像で取説が一部見られて000も050も同じ説明書である事が判っていたから。

取説同じなら物も同じだろこれは。

で、見事同じでした。
中古やらオークションが軒なみ高いのは単体のコードで調べると2.3万するからだったんだな。

では取付と行きましょう。

まずは天板を外し、赤丸のノブを回す。それから緑丸のクリップを外すと左側のトレーベースが外れます。

緑丸のクリップ拡大

赤丸のノブ拡大

左側のトレーベースが外れました。

次はトレーベースの加工です。

こんな感じのストッパー用の爪が左右セットで付いてきます。これをトレーベースに穴開けの上取り付ける。

トレー本体をベースに乗せた状態で位置を決めて

千枚通しで穴位置をけがく

貫通しないようにストッパー巻いて下穴3mm、本穴5mm

できいた

ストッパーがトレーベースに着いたら後は元に戻すだけ。簡単。

中古で入手した方多いと思うんですがこのストッパーはトレーベースの方に着くし単品で出ない。着いてない人多いんじゃないかな、、、。

無くても恐らく問題ないですが。
ストッパーの機能としては半分引き出したところでトレーを止める事。持ち上げて引くとトレーが抜けるまで更に引き出せます。

中古相場とさして変わらずに新品買えて満足！
利便性は言うに及ばず♪