スカイラインのDIY・エンジンオイル交換・モリドライブ・ワコーズ・パワーシールドに関するカスタム事例
2019年10月22日 21時39分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
天気予報が晴れる方向にハズレたのでER34GT-tのオイル交換を思い付きました。
前回交換から1400キロしか走っていませんが8ヶ月経っているので拘りの交換です。
今回はまだ距離走った方で毎度毎度500キロ以下とかの低走行距離で期間(6ヶ月)が来てしまい抜くので、今までは
ワコーズ 100%化学合成pro stageSの10W-40(¥7200税別)を入れていましたが、交換時期までに距離走らないしスポーツ走行もしないんなら安いオイルでも問題ない!とオイル番手とターボなので完全鉱物油以外を選ぶ事の最低限の拘りにし、ホームセンターの【モリドライブ】と言うイエローハットなどでもよく見る添加剤メーカーの全合成(と書いてあり100%化学合成ではないと思う)レスキュー10W-40を入れてみました。
全合成で¥2990税抜きと安いので少し怖いなぁ〜と思い、予めレビューなど情報収集はしていました。
中にはダメ出しの意見もありましたが、それはワコーズ のpro stageSについても言う人は言うので大多数の値段の割には良いレビューを信じて今回一度入れてみよう!て事にしました。
結論から言いますと、まだ新油なので当たり前ですが、期間を過ぎたワコーズpro stageSより明らかにアクセルが軽いです。
プラシーボ交換ではありません!マジで。
高いオイルで距離が行ってなくても期間が経てば劣化してるんだなぁ、、と思いましたし、このモリドライブの【全合成レスキュー10W-40】も悪くないみたいです、今は(笑)。
油圧計や油温計とブースト計の負圧側でのオープンアイドル時の変化を見ながら交換距離or時期までタレがどうか監視してみたいと思います。
今回はワコーズのパワーシールドも添加します。
我がERは只今12万キロ弱でオイル下がりや滲みなどありませんが、なってから慌てて入れるより予防薬として入れます。
パワーシールドはゲル状でかなりドロっとしているので単発を直接入れてはいけません(笑)
エンジンオイルによーくかき混ぜてからオイルフィラーから入れます。
今回は定期的に入れているワコーズ スーパーフォワビークルは入れませんでした。
今回はオイルエレメントも交換しましたのでサービスデータ的には4.1リッターですが、全て抜けない例が普通なので少なめに入れてレベルゲージで確認しながらローレベル以上〜アッパーレベル以下に持っていきます。
わざと2リッターでレベルゲージに付くのかな?
全く付かない、いや、半分だから当たり前ですね(笑)
次はもうちょい足して3リッターでレベルゲージ確認したらローレベル。
3.5リッターでレベル範囲の真ん中辺り。
ここで1度エンジンをかけて停止し、しばらく休憩。
結局は1缶全部4リッターでアッパーちょい下でしたので良し!にしました。
自分でやっても苦労と時間的には金額のメリットは薄い昨今ではあります。
自分でやるメリットはショップに任せていると解らないことを確認出来るし、まず大体は入れ過ぎられている事があまりにも多すぎるのが気に入らないんですよね〜。
完全には抜けないエンジンもあるのでサービスデータのリッター数をいれたらアッパーを超えるエンジンは多々あります。
ローレベルより少ないのもいけませんがアッパーを超えているのも色々エンジンに良くない。
オイル油面に占領されて空間が少なくなればブローバイガスなどでクランクケース内圧が設計以上に上昇しオイル滲みやスロットルチャンバーやら配管内にオイルミストが付着しセンサー汚れや付着したミストオイルを吸い込んだ燃焼で白煙を履く。
オイルの燃焼をしたと言う事は燃焼室やピストンにカーボンなどデポジットが堆積しバラさないと完全に除法は出来なくノッキングを起こすなどダメージ要因があるので私は神経質になるのであります💦
あと、抜く前のオイル量の減りや抜いたオイルを観察する事が非常に大切で、我が車の現状を知り、状況によっては指定オイルから現状に合った別のオイル選定が必要だと思います。