クラウンアスリートのエンジン異音・1JZ-GTE・コネクティングロッドベアリング交換に関するカスタム事例
2019年11月05日 21時44分
メイン JZS171 クラウンアスリート アスリートV サブ L150S ムーヴカスタム カスタムRリミテッド クラウンは現在入院中、、、いつかまた走り出せる時を夢見て、修理奮闘中! 現在は通勤用にムーヴを起こす準備中! よろしくお願いします^ - ^
コンロッドベアリング交換の写真見つけたので参考までに^ - ^
1jz-gteは距離を走ってくるとコンロッドのベアリングがすり減り、エンジンの回転に合わせてカタカタと音が出てきます。(私の体験)
なのでそうした場合見分け方が
低回転で音が出る 2〜3気筒分の子メタルの減り
常時音が出る 全部減っていて、コンロッドがずれてる
基本全て変えましょう笑笑
まずオイルを抜きます
次にオイルパンを外すためにフロントメンバーを下にずらすのですが、ステアリングギアボックス、フロントショック、エンジンマウントをメンバーから外します
写真はありませんが、すべて外したらエンジンを少し吊り上げます
私はフォークリフトで釣り上げましたが、危険なので、エンジンクレーンを使うことをお勧めします
釣り上げると黒いオイルパンを外せるので
まずオイルパンNo.2を外します
外せたらオイルストレーナーとなんかよくわからん鉄板ついてるからこれも外します
そしたら次にオイルパンNo.1の取り外しです
ミッションとのつなぎ目からクランクプーリー裏まで
もちろんNo.2を外したところにも、14mmと12mmのボルトがたくさん止まっているので全て外し、オイルレベルゲージのパイプも外します。
あとはタービンからのオイルラインを外して
剥がす準備完了‼︎
そしたら、ここからは賛否両論ありますが基本的にはオイルパンシールリムーバー?とか言うものをちゃんと使った方が怖くないですが、私はそんなもの持ち合わせて無いのと、そんなもの入る隙間ねーよと思って、気をつけて慎重かつ大胆にバールを打ち込んで外しました笑笑
これでクランクシャフトが露出したので、6気筒分全てのコンロッドカバーが取り外せます‼︎
カバーを外したら、ベアリングを取り外し交換して戻す。
ピストン側のベアリングはコンロッドを押し込むと上に上がるのでその隙間に手を突っ込んで頑張って外してください笑笑
各部締め付けトルクが決まっているので、きちんとしたトルクで締めましょう(私はテルクレンチ笑笑)
あとは逆の手順で組み付けていくだけです