シルビアのオーバーホール・整備士・サーキット・スーパー耐久レースに関するカスタム事例
2020年03月14日 04時09分
広島県の東部にある片田舎でS15シルビアAutechVarsionを転がしてます。SNSは苦手で投稿頻度はかなり少ないですが忘れた頃に投稿します。また、美しいとか格好良いなと思った写真には無条件で『いいね』を付けさせていただきますので、よろしくお願いします。 因みにアイコンの写真はバイオリンとピアノの音楽ユニットで東芝EMIからメジャーデビューされてる『スギテツ』さんとの3ショットです。バイオリンの岡田鉄平さんとは車好きな繋がりとしてのお友達です。
さて、ここでちょっと私の車をオーバーホールして頂いてる主治医である整備士さんの情報をば…。
現在、整備士さんは出張に出られており作業がストップしてます。
出張先は鈴鹿サーキットだったかな。実はピレリースーパー耐久レースのST-TCRクラスでエントリーしてるサイバーフォーミュラーレーシングのチームメカニックさんなのです。
今年のサイバーフォーミュラーレーシングでステアリングを握るドライバーは鈴木利男さんと荒聖治さんです。そんなレジェンドみたいなドライバーの元でメカニックをされてる凄腕です。
だから、オーバーホールの作業も私が想像していなかった作業が次々と行われています。当初、私が考えるオーバーホールは分解して洗浄しダメな部品があると交換して組み上げるとこの程度にしか思ってませんでした。
まさかクランクシャフトの曲がり測定されたり、エンジンブロックの加工、ポート内のバリ取りなんか想像してなかった作業です。そもそもエンジンブロックにそのような大きなバリが存在する事も考えた事が無かったです。まぁ、バリがあってもメーカーはそのまま組んで出荷してたから、普通に乗るには何ら問題はないので、普通の整備屋ならそのまま組み直されていたでしょうね。
こんな凄腕の整備士さんとの出会いに感謝です。
普通の整備屋だとそのまま放置されるような所も手を加えられてます。