ハイゼットトラックのシエクルミニコン・サブコンピューターに関するカスタム事例
2024年01月24日 11時30分
愛知県を中心にドライブします🚚 旅路で気になったマイナースポットを投稿していきます! 年3万キロ(二輪含む)、峠に高速に林道を満遍なく走っています。 今まではRV、2駆軽バン、ホットハッチ、MR、2シーターオープン、コンパクトSUVなど色々乗ってきました。 街乗りから峠道まで楽しい素のスイフトと、林道雪道も含めてオールラウンドにを走れる4WD軽トラの2台持ちに落ち着きました。
サブコンピューターを付けてみました
シエクルのミニコンです
マイチェン前の2014〜2021と共通の品番で、CVTにあった設定では無い気がするのであまり期待せずに取り付けました
品番MC-D04P
設定①低燃費エンジンのトルク特性を生かしつつ低中速領域のレスポンスアップを強化したバランスを重視したデータ。アイドリング以外は全域制御。
設定② 1のデータをベースに燃料値を絞ったセッティング。回転フィーリングが上がりますが車両によりトルク感が抜ける場合は1と比較して使用して下さい。
最初は①にして走ってみました
確かに低中速トルクは上がった印象で、巡行からの加速や右左折などで速度が落ちてからの再加速はアクセルの踏み直しが少なくなりました
ただ、CVTであるこの車だと、アクセルの踏み直しで対応できる範囲な事と、CVTの制御が高回転を使うようになっているのであまり恩恵は感じませんでした
次に②で走ってみましたが、ゼロ加速に近い加速だと、むしろ低速トルクが少なくなっている印象を受けました
ただ、回転が上がるの速いので、高回転を使えるタイミングが速くなっている印象です
細かいコーナーなどで加減速が多ければ、このフィーリングが生きてきそうな感じでした
また、エンジンブレーキが少し弱くなっていると感じました
この車のCVTだと低いギア比&高回転を使うような制御なので、しばらくは設定を②にする事にします
ターボ車でサブコンを付けた時はかなり変わったように感じましたが、やはりNA車は感動するほどの変化は無さそうです
荷台の点検口荷台点検口のスロットルボディ横に圧力センサーのコネクターがあります
付属のコネクターを挟み込みます
サブコン本体は運転席側へ
運転席下のエアクリーナー横に両面テープで貼り付け