Cクラス セダンの洗部(ALIVE)・千葉の秘密基地・パッド交換・何故かラテン車試乗2連発・幸せをありがたく享受に関するカスタム事例
2024年01月08日 17時23分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
立て続けに大きな事が起きると、改めて「明日の予定」なんて事がどれだけ奇跡的な話なのか思い知らされます。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
さて、とっくに返却のはずのGLBですが何故かまだあります。まぁ良いや。私はSUVが選択肢にないのですが、このクルマは欲しいと思うクルマです。この図体で私の要求する程度の走り方やスピードは簡単にできてしまいます。私の「欲しい」とは所有する事が想像できるかなのです。家族での乗車がまだありますしね。ただし、もう一台は走る用のクルマは欲しいですけどね。
このクルマはAMGですが、AMGモデルでないディーゼルが買いかもしれません。リアなんて相当広いですし、開口部もデカいので乗り降りも楽。なのにガタピシいわないってどんだけの剛性なのさ。因みにインテリアは赤と黒です。あの人のカラーと同じです。
その人です。仕事の途中でお見えになりました。お土産ありがとうございます。スーツでフルバケの組み合わせがシビれます。赤と黒だけでなく、なんにしても色彩を学んだり、感じたりする事、感性を磨く事は大事な事なのです。
唐突にゴッホです。私の奥さんの勤め先の美術館に行きました。散々見て気付いたのは、私はゴッホの絵はそれほど好きではないみたいです。ピカソは動画を撮りたかったらしく、人が振り向く様の表現として顔が左右から見た角度を1枚に描いている様ですが、ゴッホは絵を探求し続けたタイプみたいで、作品に楽しさより苦悩や苦労が見えてしまうからかもしれません。37歳で没するまでその闘いは続いたとか。こういう努力型の方が日本人には響く様ですね。昔にタイムスリップしてゴッホに。伝えてあげたい「大丈夫、後ですごい値段になるよ」。
おフランス野郎ことかつさんがおフランスの代車でお立ち寄り頂きました。興味深々です。
テールランプの形状が無駄に複雑です。この無駄こそラテンであり、謎であります。
ドリンクホルダーはペットボトルが入りません。フランスでもペットボトルはよく飲まれています。と言ってもパリの状況しか知りませんが。オランジーナやイタリアのサンペルグリノのペットボトルはそこらじゅうで見かけます。そいつらも入りません。千葉限定マックスコーヒーの缶は入りそうですよ。
インパネです。着座位置からの目線がこうです。ステアリングをちょうど良い位置にするとメーターが隠れます。試乗させて頂きましたが、レブやマニュアルモードのシフトポジションなど運転中は何もわかりません。でもこんなクルマだと毎日ちょっとだけ楽しいかもしれません。
柔らかい足にハイトのあるタイヤなので、インチアップと少し広めのタイヤであえて舵感を重くしてタイヤのゴツゴツを足すと自分の好みかなぁと想像してました。
連休最終日、クルマにタイヤとホイールを詰め込んで千葉の友人の工場まで。
C200はブレーキパッドの交換です。
工場の主である友人のアバルトグランデプントです。うずうずが止まらず頼んで試乗です。
彼とは30年近い付き合いで、当時はやれ500だ1,000馬力だとやっていましたが、お互いにこういう感じに唸る様になりました。チューニングカーも乗って勉強になったよねと、語り合ったりして。
左の6速マニュアルです。ストラクチャーはMitoと共通ですが、味付けは違います。1.4リッター弱で160馬力弱。リッター100馬力超えてますので楽しくない訳がない。全くのノーマルでブッシュもへたっているそうですが、嘘みたいに乗り心地が硬い。ギアがストレートカットに近いのか、ミッションからキュンキュン音がしてレーシングカーみたいです。ブレーキもよく効きます。
純正のシートがすこぶる具合が良い。これより過激なモデルもあるそうですが、これで十分でしょう。
友人もちょっと乗って手放すつもりが、ある意味アバルトの逆裏切りにあい、乗り続けているそうです。これは私も欲しいわ。
工場の中でこんな小さいメガネレンチを発見。輸入車のブレーキのドレンで必要だったそうで、その1台のためだけに出費だそうです。
自家塗装白ホイールに組み込みです。色々細かい作業をしてもらい帰路に着きました。
昨夜は神社に散歩。まだ正月が続いている感じです。成人式があるので屋台はそれが終わるまで出ています。こんな事も今年は特に幸せに感じますよ。足りない事を探すより、出来ない事を探すより、持っていないものを欲しがるより、今ある事できる事持っているものに改めて感謝したいと思う正月です。