MINIのDIY・LEDウインカー・赤レンズ・こだわり車外パーツ・ラドフォードミニに関するカスタム事例
2019年08月21日 17時34分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
以前の投稿にコメントでアドバイスをもらい、赤レンズのマーカーにオレンジ発光のLEDを試してみました。
実は一番最初にオレンジ発光LEDの導入は検討はしていて決断に至らなかったのには、自分としてはランプ全体がきちんと光るべきかと思ったのです。
それで、バルブがいわゆる枕型のルーム球でありながらLEDの「全面」または「両面」でオレンジに発光するものを探していたのですが結局見つからず、代案として透明なアクリルカバーがされていて両面が白色発光するタイプなら表面をオレンジに塗装すればいけるかも?と、実践してみて失敗していたのが前回。
そしてその後、いつもウチのクルマたちの整備でお世話になっているショップの社長さんが「サイドマーカーは斜め後方45度から見て光ってればOK」と更なるアドバイスをもらいました。
前側は光らなくて良いのなら、片面のみの高輝度でオレンジ発光のルームランプはそこそこ見つかって、1つのチップ内に3つの発光点をもったチップで通常の3倍の光量×3連=9倍の明るさ、を謳ったランプを入手しました。
結果はご覧のとおり。
無点灯では赤白
発光チップの無い前側が全然光らなくなるのも寂しいかと思いきや、レンズ内で反射した光でオレンジ色になってくれて満足です。
電線は助手席側天井に沿ってテールランプに向かう途中から取り出しました。そこから左右マーカーへ配線。運転席側へは天井真ん中を横断。今回のMARCHALランプは(-)端子は無く、ランプ本体からボディアースなのですが、万が一に備え穴の中には(-)の配線と端子も忍ばせてあります。
「万が一」とは
発光色、点滅速度、設置位置、は問題ないのですが、ひょっとすると、大きさ、で車検パスできない可能性も。
その時は汎用のサイドマーカー(去年の車検時に使ったバイク用のもの)に差し替えられるよう、配線と端子は用意しておいたのです。
このランプと内部LED導入の前から別理由で「キタコ(KITACO) LEDウインカー専用フラッシャーリレー アドレスV125 755-2409900」を既に導入済みでしたので、抵抗をかまさずともハイフラ現象はありません。
旧ミニにありがちなミスに、「ウインカーレバーの戻り不全、または戻し忘れ」があるのは知ってる人には「あるある」な話し。
私が使っているこのリレーはバイク用なので、カチカチ音を意図的に大きく出してくれますので、ウインカー出しっぱなし走行に覚えのある方にはオススメのパーツです。