インプレッサ WRXの純正ノーマル改強化ブッシュに関するカスタム事例
2024年02月05日 15時33分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 だからといって手放すわけなく…今後は死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
昨日、今日と…天気悪いですねぇ。
なんか…関東方面は大雪に警戒とか…お住まいの方はご用心くださいませ。😞
そんな感じなんで…燃料タンク交換の為にガソリン消費のドライブとかしたかったんですが…この天気で行く気にもなれず…😓
おとなしく室内で工作することにしました。😅
燃料タンク交換はリアメンバー等を一式降ろすことになるので…それならついでにブッシュ類のリフレッシュも実施したいなぁ…と。
コレ…デフマウントになります、GC8Aはこのようにブラケットを介したデフマウントとになっているんですよね。
コレ…はい、、純正は廃盤です。😓
なら社外品を…と考えましたが、後期型の強化品や補助強化品はまだ出ていますが、、前期は無いですねぇ…てか、前期のこのマウントに対応した社外品を見たことないですね。😅
写真の物は約15年前ぐらいに交換した時の元のブッシュになります、貧乏性でガレージにて保管していました。
見ての通りの造りで、ドライバーとかさしてこじったら手でもグニグニと動いてしまうようなブッシュとなっています。
しかし今は…ブッシュ強化剤なる物が市販されています。
エムアーツモータースポーツてとこから出ているブッシュ強化剤をヤフオクにて入手しました。
硬度が60〜90まであり、、ちょっとイメージできなかったのですが硬度70の物をチョイス。
これを使って純正ノーマル改強化ブッシュを作ろうと考えたわけです。😆
で…ただ強化剤を流し込んで固めるだけでなく…更に一手間加えてM20用の大判ステンレスワッシャーで蓋する形にして、ブッシュとリアメンバーのクリアランスを極力殺すように、これでクリアランスが1㎜以下になるのでブッシュ強化剤と合わせてブッシュの動きをかなり制限できると思います。
写真にあるようにアルミテープでマスキングして強化剤を流し込んでいくのですが、下側には大判ワッシャーで蓋をした状態でマスキングして、上側は強化剤を流し込んだあとに大判ワッシャーを強化剤に沈めるようにセット。
強化剤の説明書には、冬場の気温の低い状況は施工に適してないようなので…作業は暖房の効いた室内で…更にヒーター等使用しながらだと硬化が促進されるということで写真にあるようにファンヒーターの前で加熱硬化を12時間かけてしました。😁
こんなんでも、鉄部を触ると『アチっ!』てなるほど加熱できるんですよ。😅
12時間経過したとこで、マスキングを剥がして、はみ出たり大判ワッシャーに被った強化剤をカッターで除去して整えました。
触った感じがまだちょっとベタついたりしたので、説明書に最大24時間硬化にかかるともあるので、この状態で更に12時間静置しました。
はい24時間経過して完全に硬化しました、強化剤は硬化後は塗装OKとのことなので、マウント全体をシャシーブラックで塗装して見た目を整えてみました。😁
あ…強化剤の硬度70は…純正のブッシュゴムより少し硬く、よくある強化品のウレタンゴムよりかは柔らかい感じでしたよ。
あとは…燃料タンク交換作業の流れの中でコレも交換ですね。🤣
さてさて…燃料タンク交換時にタンクから抜くガソリンを作業時の安全も考えて極力少なくしたいので、走らせてタンク内ガソリンを1/3以下にしたいのですが…週末車趣味仕様なんでいつ1/3まで減るのかなぁ〜😅😅😅