スカイラインのスカイライン・セルモーター交換に関するカスタム事例
2020年05月19日 22時25分
トミーカイラ仕様(見た目だけ(^^;;)のECR33に乗ってます。 DIYで出来ることは、なるべく自分でやるようにはしていますが、写真撮影は全くの素人です⤵︎ 車に関する日常をボチボチと投稿したいと思いますので気軽にからんでください(๑>◡<๑)
カーチューンのみなさんこんばんは😃
最後のGWメンテレポートです。
今回のメンテはセルモーターの交換です。
新品のように見えますがリビルト品となります。
セルモーターの交換とステアリングギアマウントの交換はセットでやると効率がいいことが今回のメンテで判明しました😉
こちらが摘出するセルモーターです😃
年季入っとります😅
手前に見えるボルトと反対側のボルトの2本で固定されています。
反対側のボルトは下からは見えないどころか手を突っ込んでも触れることすらできません💦
この作業に入る前に、バッテリーの端子を外すのをお忘れなく😉
上からの図
丸で囲ったところに僅かに見えるボルトがセルモーターを固定している上側のボルトです。
上からでも見えませんが黒のホースを棒でグイッとどけてやると顔を見せます😃
アップするとこんな感じです。
青矢印の14ミリのボルトが今回の難敵です💦
上からでも手が入らずロングのメガネをなんとか掛けて少し緩んだのですが、本当にちょっとずつしか回せません。
これでは何とか外れたとしてもボルトをはめることができないと思い、ボルトに直接アクセスする方法を考えました。
めっちゃ面倒くさかったですが、赤矢印のエンジンハーネスを外してどけたら、どうにかこうにか片手を突っ込めるスペースができて、ボルトを触ることができました。
ここまで来ればあとは脱着だけです👍
新旧比較
セルモーターを摘出するのが大変かと思ってましたが、ステアリングギアをフリーの状態にしてあったので簡単に取り出せました🎵
セルモーター取り出してポッカリの図
新品装着後
上側のボルトも片手手探りでなんとか締めることができました。
上側のボルト攻略がセルモーター交換のポイントですね。ミッションやエンジン降ろしたついでに交換するのがベストかと思います。
では実際にエンジン始動の比較をしてみましょう。
まずは交換前
キュルキュル音が大きくてちょっともたつき感があります。
次に交換後
音が高くて鋭いというか、新車の始動です😊
交換して良かった〜と心から思いました。
ある意味一番効果を体感できたメンテでした🎵
これからキーを回すのが楽しくなりそうです。
リビルト品ならコストもリーズナブルなので33乗りの方には是非オススメしたいメニューですね😉
小出しにしてきたGWメンテはこれにて終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました🙏