ロードスターのAutoExe・スポーツステアリング・グレーステッチ・シフトノブは保管・車の写真はありませんに関するカスタム事例
2023年04月03日 23時00分
レクサス GS F(2018) マツダ NDロードスター RS(2022) マツダ CX-5 XD Field Journey(2023) 直接のやりとりご希望時はみんカラからお願いします。 プロフィールのヘルメットのオレンジとシルバーはニャンコ先生(夏目友人帳)がモチーフです。 撮影機材 Nikon Z 6II
ロードスターのステアリングを「AutoExeスポーツステアリング(グレーステッチ仕様)」に交換しました。
取説が付属していましたが、ステアリングの脱着がかなり固いと聞いていた上にステアリングプーラーも持っていないため、交換作業はディーラーへ依頼しました。
GS Fのステアリングが他車種と比べ太めなことも相まって、ロードスター純正ステアリングの細さは気になっていて、以前から交換を検討していました。
交換するならディーラーでも扱っているメーカーという安心感があり、更にステアリングスイッチも移植できるAutoExe製が最有力でした。ただ、AutoExeのステアリングはレッドステッチで、2019年11月以降のロードスターに採用されているグレーステッチ内装とは合いません。
それが理由で諦めていたところ、2022年12月にAutoExeメンバーズ限定で予約販売する話を見つけて「これは買うしかない!」と即発注、先月下旬に届いていました。
握りが前後方向に太くなりステアリング径は小さくなっています。さらに下部がDシェイプ化され、タイトなロードスターにはありがたい太腿上部スペースの余裕が生まれます。
小径化にはスポーツ走行時の操作のしやすさに繋がるメリットの他、普段使いでは純正と比べてステアリングの修正が忙しくなるというデメリットも存在します。
また、ご覧の通り純正のような真円では無くなるため、持ち直してステアリングを切るようなシチュエーションではゴツゴツした印象を受けます。
これはスポーツステアリングの宿命で、納得した上で導入しましたので個人的には不満なしです。
ナッパレザーは純正と遜色ないサラサラした触感です。
見た目の質感もしっとりしていてイイ感じ。
10時10分の箇所が複雑な形状になり親指がしっくりはまります。
ステアリング左右のディンプル加工によりグリップ感がUPします。
センターマークをレッドとブラックから選べたのでレッドにしました。
センターマーク左右の縫い目が完全になくなるならブラックにしたと思いますが、縫い目ありのブラックですと「縫い目があるのになぜ色は隣と同じなの?」と思ってしまうんですよね。細かくてすみません😅
縫い目が残るなら「縫い目があるのはレッドのセンターマークを入れるため」という意味を持たせたくてレッドにしました。
ボディカラーと合わせて、という思いも含めて。
全体的な評価としてはさすが準メーカー系チューナー。違和感のない仕様で満足度は非常に高いです。
ステアリングとシフトノブ(同じくグレーステッチ)のセット販売でしたが、シフトノブは純正の方が重い(AE190g、純正300g)こと、シフトパターンプレートを貼らなくてはいけないことが嫌で取り付けていません。
AE製クイックシフターと同時装着する場合は、スペーサーを外してショートストローク化できるようですが、クイックシフター装着車を運転させていただいた際に「カチッ、カチッ」という硬質な印象を受けていて、純正の「コクッ、コクッ」というやや弾性を感じるフィーリングのほうが好みですので、シフトノブはやはり保管になりそうです。
今回の投稿に車の写真はありません。ごめんなさい。