レガシィB4のDIYに関するカスタム事例

ステアリングに付いていないけどステアリングリモコンを自作しました。
ナビはFH-9400DVS。使い勝手は悪くないですが、曲送りの物理ボタンが無いのが不満です。

ケースと基盤で位置を合わせて穴を開けます。

肉抜きはミニ四駆以来です。
昔取った杵柄…。
とはいえボタン毎に穴を開けるという高度な技術はないので、でっかく開口。

部品を乗せ半田付け。
パターンは部品の足を伸ばしたり、足の切れ端を上手いこと半田付けしたり。

点灯テスト。
ミサイルスイッチとは異なり、こちらは直接12V（イルミ信号）で点灯します。
消費電力は白熱ランプ1個分くらいにしかならないので。
実は3ヶ月くらい運用してますが特に不具合はありません。

完成！
ボタンにラベルが挟めるタイプです。
パソコンで作れなくもないですが面倒なので手書きしましたｗ

夜間でも眩しすぎない明るさです。
なかなか変態だけど使いやすい運転席になりました。
ステアリングにステアリングリモコンを付けなかったので、ステアリングはこのままスッキリで行きたいです。

車体に両面で貼り付け。
実は貼り付けた裏に純正ナビパネルのボタンがあったのですが、純正ナビ本体は撤去しています。
上の画面、純正ナビパネルはECU情報とバックカメラを写すのに残しています。
DSみたいでダサいけど使い勝手は悪くない。

汚いですが回路図です。
押したボタンによって異なる抵抗値を返すことによって、ナビがどのボタンを押したか判断します。
FH-9400DVSの場合、任意のボタンを学習させられます。

ボタンにハザード（サンキュー用）とクルコン（PIVOTクルスロ用）を追加。

使った部品一覧。秋葉の千石、秋月で調達。
ビス、ナット、カラーは近所のコーナンで調達。
2500円くらいで揃えたと思います。

抵抗値で信号をという話がありましたが、こんな簡単な感じでも動作します。
（曲送りが出来なくて不便だったので、企画設計作成の間用にあり合わせで適当に作った）
ただこれだとやはり光らないので、夜間は不便です。