ハイラックスのオレノプラドバトンリレー・バトンリレーに関するカスタム事例
2020年04月26日 08時51分
フォローさせていただいてる「ぜに」さんからバトンが回ってきましたので、愛車遍歴を書かせていただきます!!
20歳の時に免許を取って乗っていたのは、親の車の31スカイライン。
ターボは付いておらず、遅かったですが80キロを超えると自動でリップスポイラーが下がってくる「オートスポイラー」なるものがその気にさせてくれました(^^)
画像は借り物です。
就職して買った車はE9型カローラワゴン!!
勿論格安中古車でしたが8万キロから16万キロまで乗った車。
シルバーの5本スポークホイール履かせてましたが、バンパーやドアの黒モールが気に入らず、自力で同色に塗り替えました。
二日連続の徹夜でシャワーを浴びて会社に戻ってる途中に、おもいっきりオカマ掘ってボンネットがくの字に曲がったり、豪雨災害の最中に家に帰ろうと試みたひとつ目の交差点で水に浮いて水没しかけたり…(^^;
それでもなんとか復活し、
波乗り小僧だった私に最高の思い出を残してくれた1台です。
画像は借り物です。
23歳の時カローラワゴンから乗り継いだのがR50テラノです。
この車は以前から気になっていたところに、新しく知り合った友人が乗ってて、それを乗らせてもらってぞっこんになって買っちゃいました。
燃費はリッター6~4キロの最悪スペックでしたが、v6のVG33エンジンが放つ「チュゴーン」という始動音が最高に痺れました!
当時はガソリンがリッター80円台なんて時代でしたので、ワープアデザイナーでもなんとか維持できました。
ホイールはシュピールシュタウトの黒い16インチを履かせてオーバーフェンダーから丁度ツライチで最高にかっちょ良かったです。
また波乗りの時に浜辺まで乗り込めたり、右折車が邪魔な時に車歩道境界ブロックを乗り越えたり(真似しちゃダメよ)四駆の楽しさを叩き込んでくれた素敵な車です!
結婚して子供ができてからテラノを降り、次に買ったのが70ヴォクシー。
至れり尽くせりの快適装備。
燃費も良く荷物もいっぱい乗ります。
車中泊も超絶快適でした。
しかし、いつしか仕事が忙しすぎて、家族の旅車から、空気運搬車に…。
至れり尽くせりの優等生って、とっても快適なんですが車を「こうしたらもっと楽しくなる」っていう発想がなくなるんですよね…
忙しすぎる仕事、代わり映えのない日々、ある日自分が酷い鬱病になってる事が分かりました。
仕事を休職し、病院の薬で生きながらえていく日々。
ジェレミークラークソンの「人は結婚と育児を経験し、ミニバンに乗って死んでいく」という言葉がとても共感できました。
そんな中、ふと見つけた「ハイラックス復活!?」の記事。
一目見てから取り憑かれたようにハイラックスについて検索する日々。
強烈な一目惚れでした。
ヴォクシーは友人に譲り2019年、休職中にもかかわらず、ハイラックスを購入。
そこから見事復活し、今に至ります。
車ってワクワクドキドキできるカッチョイイものじゃないといけませんね。
便利すぎてもダメ。自分で手を入れてからこそ魂が入るというか、愛着が湧く。
そういう意味でもハイラックスは最高の車です。
自分語りになっちゃいましたが、こうやって振り返るといろんな懐かしい記憶が戻ってきました(^^;
このバトン、青ラックスに夢と浪漫を詰め込みまくってるhimさんにお渡しします!!