ルーテシアのcarol racing Renault・繋がろうルーテシアオーナー・ルノー祭り・ビルシュタインに関するカスタム事例
2021年10月29日 21時04分
足回り交換からおよそ2週間、走行距離は800km経過ました
それでは、土日のネタ画像と一緒にビルシュタインRSL× RSLコイルRRのインプレです
まずは外観から
こちらはビフォー
アフター
下がり具合がわかりますね
試運転で通りに出ようと動かしてまず、ハンドルがずっしりした印象
と言っても、1週間ほどカングーに乗っていたので、元の状態から変わったのか、カングーとのギャップなのかあやふやだったりします
RSLコイルRRはトロフィー相当のバネレートに、乗り心地と扱いやすさを併せ持たせたもの
カップと比較すると、ショートストロークになります
ハイレート&ショートストローク化により、乗り心地はより引き締まり、おろしたては少し動きに渋さもありましたが、抜けた足回りのガタつきより乗り心地はよく、何より接地の安定感が顕著でした
500kmを超えた辺りから動きがこなれてきて、しなやかさも出てきました
ブレーキングでノーズがよく入り、そこからの荷重コントロール、ハンドリングはノーマルよりかなり素直です
ともすれば、ラフにアクセルを踏んでも曲がるほどで、どんな特徴だったか過去の情報を漁っているなかで見つけた"LSDの要らないFFのセッティング"という表現がぴったりはまると思います
懐の深さを感じさせるHCCに対して、ダイレクトで小気味良い足になりました
慣らしが終わったら、サーキットでも試してみたいですね
現時点でのレポートでした