シルビアのSR20DET・エンジンオーバーホール・SR20VET・#シルビアに関するカスタム事例
2018年01月13日 15時44分
エンジン腰下分解です。なかなかな状態でした。
軒並みこんな感じで減ってます。
クランクメタルも結構痛んでます。
このメタルには驚いた、ガッツリとメタルに打痕が!
中の銅が露出するほどの、
その周りにもプツプツと、
メタルにゴミが付いた状態で組んだんでしょうね、
驚きしかでない。
ブロックの歪み測定してからVEヘッド搭載用に加工したらナプレックにボーリング加工に出します。
90Φのシリンダーに決定です。
クランクがなくなったらずいぶん軽いもんです。
この中で鉄の塊が激しく上下して回転してってすごい。
今回知り合いに探してもらい人伝てで安く譲ってもらったこのブロックですら内部はこんな感じです。
皆さんも得体の知れないエンジンを載せて走るというのはどうかと考えて見てはどうでしょうか。
買って来たエンジンを交換してまたすぐにブロー、
これを繰り返すのと、作業風景を観れるようなオープンなお店でしっかり組んだいいエンジンを長く使う方が財布にも時間にも無駄がなくていいと思います。
ps.いつも沢山のいいねありがとうございます。
コンロッドメタルの斜め傷、縦線ならまぁわかる、斜め?組む前に付けた傷でしょうね。結構爪で引っかかります。