ハイエースバンの車中泊仕様・ベッドマット・シート加工・ワンオフに関するカスタム事例
2023年02月09日 19時50分
前回の続きになるけど、シートのフルフラット化を果たしたら、当然次はこれだわなぁ。
いわゆるベッドマットってやつですか。
ベッドキットではない、あくまでベッドマット。なぜなら…自分はキャンピングカーとかじゃなく、乗用3ナンバーのグランドキャビンの内装で車中泊仕様にすることにこだわったんで、いざとなったら即刻新車状態に戻せるよってのが売りです(売りかぁ?それ)
3列目背面のアシストグリップは取っ払って、シート背面への負荷軽減と保護(やっぱ当時は納車したてのホヤホヤだったしね)や少しでも凹凸のフラット化の為、ホームセンターで買ったなんかこんなマット(厚さ10㎜くらい)を敷いて、その上にベッドマットを載せました。
こんな感じで。
これやるかやらないかでベッドマット自体の収まりが全然違うよ、マジで。
3列目のヘッドレストは前後逆に付ければ、ベッドマットとのクリアランスをだいぶ少なくできる。
一番後方のベッドマット3枚目は4列目シートから30㎝くらいはばけちゃうんで、桁受けとしてこれもホームセンターで購入。
当時はすげー安易な発想でやってたんですが、これは今思えば結構ヤバかったねぇ(苦笑)
後方から見たらこんなんさ。ダサいね。。
のちにちょっとDIYってやつで改良してるんですが、それはまたの機会に。
前方からの2列目含めた様子はこんな感じ。
こういうのってベッドキットとして架台となるフレームもセットで販売してるけど、当時既成品はマット5枚構成とかが多く、それだけ一枚の長さが短いんで、シート背面に載せるとバタつきが出そうだったのと、シート高さを交わした架台だとマット位置も高くなって、室内高が低くなるんだよなぁ…
だからフルフラット化したシート背面にベッドマットを載せることにこだわったわけです。
既製品は窓の丁度下端くらいの位置にマット天端がセットされるから、100㎜以上は変わってくるよね。
写真見てもらえばわかると思いますが、窓下の高さよりベッドマットはかなり下がってるでしょ?
8年前の当時はあまりなかった3枚構成のベッドマット…これもいわゆるワンオフってやつですかな?(笑)