M6 クーペのS63B44Bの壊れエンジン😵・ターボ壊した?・タービンの構造初体験🥰に関するカスタム事例
2024年10月20日 07時56分
お題がマジックアワーですか?
CTキチガイの皆様はそのお題にウカレてるのでしょうか。羨ましい🤣
私は乗れない車見つめて泡吹きそうですよ まったく……
爆煙治さまらなくちゃ まったく乗れないのです 火事か?と思える白煙……
ボンビ~な私は車屋さんにも持って行けずにまたもやエンジン廻りの解体
ツインターボ
根拠は無い 経験も無い 知識も無いと困ったちゃんな私ですが暇だけは有り‼️
またもやタービンの摘出です
さて慣れた作業になってきました🤣 Vバンク谷間に鎮座する大物類を撤去します
それにしても右のエキマニの黒いこと……
どれだけオイル吹いて燃やしてるのでしょうか………😵
タービンと繋がるキャタライザーです これも右だけ真っ黒です
さて いつもの光景です 小さな家の小さなリビングにタービンを持ち込み原因特定の為に分解です
って言うものの 初めて手にかけるタービンの分解
結構ビビりながらでした🤣
まずEX側のカバーを取り
続いてIN側のカタツムリを取り外し
内部のカートリッジとご対面です
カートリッジといえば浄水器のカートリッジとかしか思いつかないのですが これもにたような物です
それでここからが原因究明の為のバラシです
まずIN側風車取り外し
裏のカバーを取り外し……
そのカバーとの接合面
ここにゴムではないパッキン有りです テフロン素材なのか?
かなりユルユルです😵
IN側の漏れはコイツが犯人と思えます
軸のリングからも まー漏れてんですがね😵
さてEX側のシャフトをカートリッジから引き抜き
排気側のカートリッジボディとご対面
笑いが出るカーボンの蓄積です🤣
かなり削り落としてからの仕上げのゴリゴリです M6修理のコンセプトがソコソコ治ればOKですので
ここらもソコソコ仕上げってことで……
見てしまいましたヤバいとこ……
何気に割れてる金属……
裏側はフローティングベアリングって穴の開いた筒がここで止まってます そこは冷却用のオイルに満たされた所
そこの接合部にヒビ‼️ そりゃオイルも直接排気に流れ込む訳だ……
これが爆煙の正体なのか?
パッキン代わりのリングもユルユル😵
そんでコレがフローティングベアリングってもの
小さな筒に大きな穴2ケ 小さな穴が両サイドに4ケづつ
小さな穴からオイルが入りシャフトとの隙間をオイルで満たしてシャフトとの摩擦を軽減 おまけにシャフトの軸揺れも抑えるって感じなのでしょう
小さな穴にゴミが有り オイルの流入を少しふさいでたみたい?
タービンバラバラなのですが
まだ新しい部品は手元になく
怪しい部品の到着をまだかまだか?って感じです
でも白煙の原因がなんとなくわかったから いいや🤣
ちゃんちゃん