マーチのトビカトップガード・マーチK12・サーキット・富士スピードウェイ ショートコース・DIYに関するカスタム事例
2019年08月16日 00時14分
8/12に富士スピードウェイ ショートコースにて走行会に参加してきました。
今回の走行会には何個か走る意味があります。
・自身のテクニック向上
・車両の仕上がり具合&セッティング
・2005年製タイヤがどこまで食うか
・自家塗装ホイール(トビカトップガード)の耐久性
・自家塗装レターの耐久性
これらを確認する為ですね。
真夏のサーキット走行というこれ以上ない過酷な環境を耐えられれば、
一般走行においての問題はほぼ無いと考えていいと思います。
と言うわけで、いざ出走。
真夏のサーキット、車も大変ですがドライバー側も暑くてたまりません。
1ヒート10分間をグループ別に分かれて全部で6ヒートです。
午前3ヒート、午後3ヒートになります。
10分間なんて短いっ!
なんて言う方もいるかもしれませんが、実際は10分も走ったら車もドライバーもヘトヘトなんです。
油温、水温はゆうに120℃を超えるし、パッドとローターを変えただけのブレーキもキツくなってきます。
自分は
1ヒートが終わった後はスピードウェイ外周を走りクーリング走行、
その後15分アイドリングさせ
エンジンを切ってました。
2005年製ディレッツァZ1は絶対的なグリップ力は落ちていますが、14年前というタイヤの割に驚くほどのグリップ力の低下はありませんでした。
タイヤ自体の特性か、
熱ダレもさほど酷くなく、ブロック飛びや大きなひび割れもありません。
14年前のタイヤも捨てたもんじゃ無いな!
ちなみにタイヤはどこまで削ってもカチカチで、
表面だけ溶けてネットリな感じでした。
ちなみに、こんな危ないシーンも。
普段は二個目の右コーナーの時点で2速に落とすのを、3のまま行こうとしてリヤがグリップダウン。
ドリ車のごとく左右フルカウンターになってしまいました。
よく回らなかったなぁと思います。
ピットに戻った後、先輩に言われた一言は
「ドリパじゃ無いんだから」
無事に一日、車を壊さず帰ってきたわけですが
ブレーキローター&ブレーキフルードDOT4化は効果がかなりありました。
お陰様でブレーキダストは凄い量ですが、ホイールカラーリング的に見えづらくて助かります。
もちろんフェード気味にブレーキは深くなりますが、一定以上は酷くならなかった印象。
山などでは問題ないでしょう。
肝心の自家塗装、トビカトップガードの塗装状態です。
手ではとても触れないレベルに熱くなったホイールですが、塗装状態はこの通り。
ちなみにこれは洗車後、ホイールも結構ゴシゴシ洗った後になります。
いや、ちょっとしっかり塗装されすぎでしょう。
もうトビカトップガードに対して絶大な信頼感しかありません。
レターの方は縁石に擦った後などがありましたが、それでも景観を損なうレベルでハゲたりはしませんでした。
レターもその辺のプラサフで十分ですね。
とりあえず、
トビカトップガードの塗装は真夏のサーキット走行でも十分耐えるため、
お手軽ホイール塗装の代表として推薦させて頂きます。
(サフも要らないしねっ!)
では今回はこの辺で。