シルビアのSpec-GT・Square Hyper Engineeringに関するカスタム事例
2023年12月12日 09時59分
コツコツやってます、スクエア ハイパーエンジニアリングです♪ 基本‘走らせる’車が好きなジイさん1人でやってます。 毎日毎日バタバタしていて仕事とSNS書くのが精一杯の日々ww あっ❗️じーさんなんで'フォロー'とか'フェロワー'とかよく分かっていませんw・・すいません。。 バス釣り&ボートも自転車も趣味です♪
STAGE1完成。
長かったけど現状満足できるレベルまで達した。
ほぼ手を入れる場所は無くなった、一切の妥協をせず‘自分が作りたいもの’を目指した。
ボディはフロント20mm リア30mmのワイドボディ。
職人に頼み限界まで加工したフェンダーをパネルボンドで貼り付けて整形。
インナーフェンダーもワンオフで制作し、ワイドフェンダー内が空洞だと割れが出るのでウレタンを注入してある。
ノーマルバンパーにトラストのリップ。
エアロバンパーも考えたが、エアロバンパーはインタークーラーが着いていないと少し寂しいのであえてノーマルバンパー
フロントもリアもアンダーパネル化。
高速域は路面に吸い付く様に走る。
リアのダウンフォースが足らなかったので、VARISのZN6用ハイパーナローをS15用にステー製作加工。
カーボン柄のウイングは好きじゃ無いので純正カラーで塗装。
リアアンダーは白だと目立つのでカーボン柄のまま。
強化リアメンバーにエンドレスファンクション スクエアエディションダンパー。
リアは別タンク仕様でバンプ&リバウンド独立制御。
アームはイケヤのフルピロ、ナックルもフルピロボール化、ダンパーブラケットもピロ
某サーキットでプロに乗って貰ったが絶賛だった。
TE37SL 9J-17+22の4本通し。
フロントブレーキはエンドレスの6pod、リアは大径ローターの組み合わせ。
パッドはストリート用のSSSで十分強烈に止まる
エンジンはSR20DEオーテック改VE GTspec STAGE1
2.2Lも計画にあったがあえて気持ちよく回る2.0L高回転仕様。
カムは2.0Lにアンマッチと言われる16VE N1、この先イマイチなら STAGE2でKELFORDカムの予定。
ミッションはHPIのクロスを特注加工、デフはクスコのpro
排気系はワンオフ48パイ等長マニにワンオフメタル触媒とワンオフチタンマフラーの組み合わせ。
48-70-65-60パイのフルストレート構造絞りなしで車検対応以上の静かさ。
友人曰く‘掛かっているの気付かんかったw’
サージタンクはPLAZMAMANにBOSCHのDBW(電スロ)
インジェクターはBOSCH 347cc
4スロは回すのには有利だがトルクが薄くストリートにはちょいと辛いのでシングルスロットル。
アクセルペダルはV35をフル加工してシルビアと同じ位置へ。
メーターごちゃごちゃ着けるのは好きじゃないのでLINKの7インチダッシュのみ
スイッチ類も自分が使いやすい様に全て移植。
電気系の制御はLINK G4X FURYとLINK RAZOR PDM
ワイヤリングは全てワンオフで引き直し
センターにモードスイッチやログ用スイッチを配置。
ECOモードオンでVVLオフ&電スロモード変更になるが、現状街乗りではコレで十分すぎるくらい走る。
慣らしのためVVLは未作動
補強は現段階でほぼしていない。
ボルト留めロールゲージでは補強効果はほとんどない、気休めでピラー留めだけ入れてある。
ストリートカーなのでパワステ&エアコン付き。
STAGE1はこれにて一時終了。
この先乗りながら使わない機能やボディの部品は削除して軽量化を進める。
PDMをもう一台追加して車体ハーネスも引き直す。
モノをポンと着けるのはチューニングでは無いと思っている。
そう言う意味ではポンと付けて作る‘カスタムカー’では無く‘チューニングカー’と言う立ち位置。
車に合わせ既製品ですら分解して作り直し組み立ててバランスを変える
自分が作りたかったのはそう言う車。
だがまだやる事は多い、走らせてバランス悪きゃ再度作り直して熟成させていく。