Keiワークスのローテンプサーモ取り付け・LLC交換・ラジエーターキャップ交換に関するカスタム事例
2019年11月04日 07時48分
初めてこの車を見た時から一目惚れして即買いして横から突っ込まれ廃車になり、またkeiworks!笑 希少車ですが同オーナーや、車好きと仲良くなりたいです('A`)人('A`)ナカーマ 今やTinyRacing(タイニーレーシング)という チームも作ってます。 ミーティング主催などもしますので 機会があれば是非遊びにきてください( ´ ꒳ ` )ノ Twitter@sp_ryu_ca気軽にどうぞ|・ω・)ノ やぽ~|
おはよう御座います☀️
昨日はワークスのサーモスタット交換
LLC交換、ラジエーターキャップ交換をしました!
みんカラなどにもこの車の交換方法が載ってなかったので載せときます
別にバンパー外さなくても出来るけど
クイックリリースで止まってるだけで5秒で外せるんで外しました!
ジャッキアップもしなくても交換できるけど
投稿用写真を撮りやすくする為上げました!
まず初めにエンジンルーム前方のラジエーターキャップを開けます!
水温が冷えてる時に開けないと噴射してやけどするので要注意
ラジエーターキャップを開けたら
車体下部前方にあるドレンボルト(白丸)を
緩めるとLLCが抜けます!
パフォーマンスバーを付けてるとLLCが直撃するみたいです😅
早く抜きたい場合はドレンボルトを抜ききります
LLCが抜けきったらドレンボルトを閉めます
ドレンボルトは出来れば新品に交換した方がいいです
プラスチックで出来てるので次回外すときに劣化して割れたりすると面倒です
ボルトに付いてるパッキンも同様
次にサーモスタット交換をする為に邪魔なエアクリを外していきます
純正エアクリの人の参考にならなくてごめんなさい🙏
白丸の3箇所外せばエアクリとステーがセットで外れます
次に遮熱板を外すんですがこの遮熱板はワンオフ品なんで参考にならないと思いますが自作したい人の為に一応載せときます
2箇所のボルト、ナット(白丸)と
赤矢印の開口部の奥にあるボルトナット
計3箇所を外すと遮熱板が外れます!
こんな作りになってます!
赤矢印の奥のボルトナットは
赤丸2箇所を固定してました
話がそれましたがサーモスタットとご対面する為
ホース(赤丸)を外します
ナットとボルト(白丸と白矢印の下)を外します
ここから先の工程では外すたびに残ってたLLCが溢れてきます
その時この順番で外さないと
赤ラインの配管が邪魔で2番目のボルトが抜けません😅
やっとサーモスタット(青丸)と対面💦
サーモスタットは引っ張ると外れます!
ひと目見て分かるけど上が新品
下がお古です!
もう気付いた人も居るかもですが
今回は競技用ローテンプサーモ(65度開弁)
を導入します!
そして新しいサーモスタットに交換するんですが
白矢印のエア抜き穴を上になるようにつけないと
エアーが抜けなくてオーバーヒートするんで要注意❗️
あとは逆の手順で戻せばサーモスタット交換は完了です👍
はい!やっとこさLLCを入れていきます!(まだエンジンはかけない)
こんな感じでペットボトルを切ったやつをビニールテープで固定して
じょうごがわりにしました!
リザーブタンク(白丸)に刺さってる青丸を外しときます
LLCが入らなくなったら
エンジンをかけてエア抜きをするんですが
この時にヒーターをマックスで!
理由は気になった人は自分で調べて下さい
理由が分かればヒーターをつけるタイミング、消すタイミングを自己流で出来ると思います
実は僕は時間を短縮する為初めはヒーターつけてません笑
この状態で30分ぐらいエンジンかけてると
エアーが抜けていき
ペットボトル内のLLCの水位が下がってくるので
LLCを追加投入
エア抜きしてる間にリザーブタンク内のLLCを捨ててキレイにして新しいLLCをマックスの位置まで入れました!
気になった人もいるかもですが
スズキ純正のLLCは緑色!
でも今回入れるLLCは競技用で緑色がなくて
ピンクになるんで古いLLCを抜いて新しいLLCを入れてエア抜きの工程をピンクのLLCで2回しました!
でないとエンジン内に残ってて抜けてなかった緑のLLCと混じって紫色になるんで!
エア抜きが終わったらラジエーターキャップをつけて完了!
ラジエーターキャップも一応消耗品らしいので
今回は新品のこれまた競技用に交換しました!
LLCの交換が終わっても残ったLLCはしばらく持ち運び、リザーブタンク内のLLCの水位が下がってれば追加!
これを怠ればエア抜きが不十分だった場合
オーバーヒートしてエンジンが焼き付きますよ🥵
今日の晩ご飯!
まだサーモスタットが死んでないんで
88度で開弁