フェアレディZのドライブ・3月1日は31の日・何の日でも無かったに関するカスタム事例
2019年03月02日 01時07分
『3月1日は31の日』
しかも平成31年という、これ以上無い程の31に満ちた日付。
「こりゃ社畜なんてやってる場合じゃねぇ!」
と思いつつも会社に繋がれた首輪はそう簡単には外れない。
結局、残業もしっかりこなし、会社を出たのが20時過ぎ。
「色んなZ31が沢山見れるんだろうな!いざ、大黒PAへデッパツじゃ!」
ゾンビの様な社畜の瞳にハイライトが戻ってきた。
意気揚々とPAに入る僕。
きらびやかなヘッドライトが夜を照らす、夢のD黒ランド。
取り敢えず周りの車を観察しつつ、奥の方へ車を停める。
しかし、違和感があった。
Z31が1台も居ないのである。
A31は数台見かけたが、Z31が居ない。
何ならR31でさえ1台しか居ない。
「ま、まぁ暫くすれば来るやろ…」
2時間程様子を伺うも一向に現れない貴婦人。
リトラの車が来る度に一喜一憂する姿はかなり滑稽である。
完全に『YOUは何しに大黒へ?』状態。
翌日も当然の如く社畜生活なので渋々退却を余儀無くされました。
帰り際、ガソスタで給油。
この日の為にピカピカにしたボディには再びハイライトを失った社畜の瞳が写っていました。