ロードスターの読書・しろがねの葉・☆☆☆☆★・温泉・エイプリルフールに関するカスタム事例
2023年04月01日 19時51分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
【重要なお知らせ】
私、ハル@マグローズ🐟は一身上の都合により、この度ロードスターを降りることになりました。
それに伴い、CARTUNEも退会することにします。
4年もの長い間仲良くしてくださった方々、本当にありがとうございました。
みなさんにおかれましてはお身体に気をつけて、これからも素敵なカーライフをお送りください。
さようなら!
というエイプリルフールでした笑
これからも憎まれっ子世に憚る精神で続けていきますので、よければ構ってやってくださいね。
今日は明日のタイヤ組み替えの準備のため、tkzakiさんのところへタイヤを2本持っていきました。
残りの2本は明日です。
組み替えた後は皮剥きも兼ねて、松川浦にでも行こうかな。
タイヤを置いた後は当然〝かわうちの湯〟へ。
相変わらず、壺湯とサウナ最高です!
あ、今回で8方向一周しました。
次回からは、また真正面からぐるぐるします笑
【読書記録】
【11】,『しろがねの葉』千早 茜:著(新潮社)
あらすじです。
戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山。
天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と秘められた鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。
しかし徳川の支配強化により喜兵衛は意気阻喪し、庇護者を失ったウメは、欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出された——(帯あらすじより)
● ● ●
前回の「地図と拳」と同じく、第168回直木賞受賞作です。
全編に渡って、暗く重苦しい物語です。
それでも懸命に生き抜くウメの力強さ、真っ直ぐさ、純粋さ、気高さに感動します。
男は馬鹿でどうしようもなく、女は頼りなく儚い。
そんな時代の生き様が描かれています。
ある意味、男は不器用で子供。
女は強かで大人なのかもしれません。
一人の人間の人生を描く。
まさに直木賞に相応しい作品でした。
映像化は難しいかなぁ。
いろいろな意味で。
性と暴力も凄まじいお話です。
面白かったですが、あまりオススメはできません。
☆☆☆☆★四つ