CX-3のタイヤ交換に関するカスタム事例
2018年02月17日 01時12分
先日の計画(ドアミラーウィンカーのシーケンシャル化)を実行に移します。知人から左右ウィンカーユニットが入手できました。レンズは溶着されているのでホットナイフを使って殻割りします。
”3枚おろし”完了です。中にはLED基板が2枚有りますが、コレは使用しないので撤去します。
中間レンズの内側にLEDを仕込むので透明塩ビ板(2mm厚)をカット加工しました。曲げ加工はガス台で炙って軟化させ、中間レンズの内側にあてがえば簡単にジャストフィットで成形できました。穴あけ加工は位置をマジックで点付けし、ひたすら半田ゴテで貫通させ、最終仕上げはリーマーで5mm程度の大きさに調整しました。※塩ビ板の表面は全体を600番のサンドペーパーで磨いたので白濁化してます。
中間レンズの内側からのビューです。11発のLEDを仕込みます。
LEDを穴に入れて接着します。この時点で塩ビ板も中間レンズの内側に接着します。使用するLEDと抵抗は”LEDパラダイス”さんの砲弾型5mm(黄色)と620Ω抵抗です。”LEDパラダイス”さんのウェブサイトはシーケンシャルリレーを使った加工方法やLED光の拡散アイデアなど、とても参考になりました。今回の砲弾型5mmLEDも光の拡散と厚み方向の省スペース化の為に先端を平坦に削リました。
中間レンズの外側は曇りレンズなので仕込んだLEDはほとんど見えません。それにしても思ったよりスペースに余裕が無いので抵抗や配線の取り回し→殻閉じまで上手く行くか不安になってきました。(汗)夜も老けてきたので今日はここまで。