フェアレディZのHANDS OF GLORY・DIY・ファンベルト交換に関するカスタム事例
2021年03月17日 22時39分
初めまして❗ フェアレディZ歴はまだまだですが。 基本的にはパーツ加工やオールペンなど、DIYでコツコツ仕上げながら楽しんでおります! よろしくお願いいたします(^-^) アップガレージブースにて、『2020年 東京オートサロン』に出展することができました(* ´ ▽ ` *) YouTube始めてみました(笑) https://www.youtube.com/channel/UCBFnMfLkbtnZYuAoNQxjCog
【ファンベルト交換しておきました🎵】
さて、今回は整備記録DIY日記になりますね(^-^)
初めてのファンベルト交換~♪
少し前から、雨の後や湿気が高い日なんかは、エンジンONで、キュルキュルキュルキュル鳴り出したりしてましてね( ̄▽ ̄;)
製造から13年目。前のオーナーさんの記録簿には交換履歴はありませんでした!
まぁ、前オーナーさんは、10年で15000㎞しか乗ってないんだし、ファンベルトなんか交換しないわな(^o^;)(笑)
オーナーがワタクシになってから…オールペンはされるは、パーツは変えられちゃうわ…長距離ドライブはするわ…で、フェアレディZもびっくりしてるだろうな(^o^;)(笑)
東京オートサロンに展示されるとは思わなかっただろうしね( *´艸)
良き想い出じゃ(* ´ ▽ ` *)
しっかり、メンテしてあげないとね( v^-゜)♪
ファンベルトは、車種によって使用本数や型番も違います!
自分の『フェアレディZ_Z33_VQ35HR』は、ファンベルトは1本だけになります!
『7PK-2056A』になります!
三ツ星製 リブスター
ネットで4000円ぐらいになります(^-^)
フェアレディZでも、前期や中期、VQ35DEは、ベルトも2種類使うので、また違ってきますね!
また、交換もジャッキアップが必要になります。
自分の型は、ジャッキアップ無しで、上から出来るみたいなんで、ラッキーでした!
やるじゃん!日産( ・`ω・´)qグッ…みたいな(笑)
では、交換してみましょう!
まずは、ラジエーターリザーブタンクは外しちゃいます!
外すと、ファンベルトへアクセスできるようになります!
まずは、古いファンベルトと外します!
外すには、ベルトの張りを調整している『テンショナー』と言われる部分を緩めます。
簡単な図で言いますと、矢印の部分になります(^-^)
まずは、テンショナーを緩めます。14mmのレンチが必要です。
けっこう固かったわ(^o^;)
そりゃあ、固着するか( ̄▽ ̄;)
一旦、外しました。
これで、ベルトが外せますね!
外したベルトを確認してみた。
思ってたほど、亀裂が入ってないかなぁ。
…と思ったけど、新旧ベルトを比べてみたら、やっぱり全然違ってたわ(^o^;)
左が古い、右が新しい。
ベルトの山が半分ぐらいなかったね( ̄▽ ̄;)
各ローラーを確認してみたら、削れたゴムがこびりついてましたわ( ̄▽ ̄;)
やっぱり、交換して正解だったな(^o^;)
あれじゃ、滑るよなぁ( ̄▽ ̄;)
なんか、個人的な意見ですが…。
ベルト鳴き止めスプレーをかけたことで、痛んできたベルトのゴムをさらに痛めたんじゃないかなって思います( ̄▽ ̄;)
弱ってきたとこに、スプレーで粘着性をあげたんで、剥がれてきてしまったのでないか…みたいなね。
予想ですけどね(^o^;)
では、交換をしちゃいます。
テンショナーを戻しておきます。
ベルトを通す為た、一旦、テンションがかからない位置で止めておく必要があります。
そこで、テンショナーを回して……って動かないっ!Σ( ̄□ ̄;)!
ここで、色々と確認した結果、動かしかたがわかりました(笑)
テンショナーの下側には、1/2スピナーを差し込める部分があります!
これで、テンショナーの調整が出来ます。
ベルトを通す間、緩めた状態でテンショナーを固定しておく必要があります。
ちゃんと、固定の穴があり、そこに六角レンチを差し込んで仮固定します。
プロでもやってるやり方です。
あとは、ベルトを間違えないように通して、テンショナーを戻して完了ですヽ(*´∀`*)ノ
エンジンONで…
キュルキュル音なし!
ベルトの走行位置問題なし!
走って馴染んできて、テンションが足りなくなったりしたら、また鳴るかもしれないからね(^o^;)
ちょっと様子見です(^-^)
今回は、テンショナーの調整方法で困惑した分、1時間半かかったな(^o^;)
でも、次にやることがあったら、1時間以内にできるね( *´艸)
まぁ、そうそうは交換しないと思うけどね(^o^;)