147のブローバイガスのオイル漏れ対策・ECUのアースと熱対策・サージタンクのブッシュ交換に関するカスタム事例
2020年09月28日 17時18分
今日はブローバイガスのオイル漏れ対策です。
サージタンクとインテークパイプのジョイントホースのバンドの下に補修テープを巻きました。
ジョイントホースは亀裂やヒビはないのですが、補修テープを巻くことによってかなり力を入れないとバンドが止められなくなりました。
この手のバンドは古くなると緩くなる見たいです。
サージタンクのECU取り付け部分です。
段差がついておりECUの発熱を逃がす用に出来てると思われます。
サージタンクはフローティングマウントされてます。
このゴムブッシュが経年劣化で硬くなり、振動でECUにダメージを与えます。
ので、ゴムブッシュは全て交換しました。
タペットカバーにもゴムブッシュが付いてます。(赤丸)
此れも交換します。
サージタンクがヒートシンクの役割をしているらしいので遮熱テープをはがしました。
白丸部分に放熱用の穴が空いてます。
この部分がサージタンクの段差の場所に付きます。
前回、Oリングを交換したのですが漏れてきました。
サイズを変更してみます。
外して綺麗にします。
24-17.8-3.1mmのOリングに交換しました。
フッ素ゴムの熱に強い奴です。
取り付け完了です。
サージタンクの上側のゴムブッシュも交換です。
反対側です。
ECUはノーマルの取り付け方に戻し、アースだけ追加しました。
完成です。
最後にECU&スロットルボディのリセットをして終了です。
明日のテスト走行が楽しみです。