コルベット クーペのラムエアレビュー・いやなんなんその書き方・鼻につくわ〜・エンスーぶるな・うんちは終えたに関するカスタム事例
2020年04月11日 23時33分
『とりあえず自分で調べてやってみよう』をモットーに、改善改悪を繰り返しています。 家族・環境の影響もあり様々な車(老若男女問わず)に触れてきました。 国産・外車問わずいろんな方と触れ合えたらなと思ってます🙂 是非フランクに絡んでください💭
ちょっと長めのレビューを。
んなん見てられっかべらぼーめ。て方は全然スルーしてくださいね。😂
あっ。写真はここに止めてと言われたから止めてます。
車椅子の方のエリアは普段は絶対止めませんので、ご認識を。
さあ。
本日朝から昼にかけてラムエアシステムを完成させて、それから昼夜と下道と高速に分けて150kmほどドライブがてら走りました。
結果としては、予想以上の満足度です🔥
まず、ラムエアシステムの恩恵はスピードに連動しますよね。
三速くらいまではエンジンパワーでなんとかなりますが、四速以降は引っ張ると頭打ちにも似た『頑張ってるなぁ』と言った回り方でした。
それもそのはずです。
C4の吸気は、如何にも充填効率を重視した様な長い鼻先。
もともとローミッドレンジで稼ぐL98エンジンには、ある意味完成形な吸気システムだと思います😉
しかーし。
ヘダースから変えて、触媒こそ残っているものの明らかに排気はスムーズになっている。
ミッドレンジからの伸びがグワッとパワーが乗ってくる味付けに変わってきていました。
ですが、いかんせんベース車のエアクリへの導風が少し情けない。
それもあってか、最初に書いた様に四速以降で頑張って回ってる状態。
わかってるんですよ?
L98はトルクで稼ぐエンジン。上なんか関係ない。
と思ってましたが、やっぱり頑張らせちゃうのはあんまし良くない。(もうオジベットなわけだし😛)
そこで高速域での高回転の伸びを改善してやりたいと思ったのが今回ラムエアに着手したきっかけです🔥
作る工程は既に投稿済みなので割愛し、
いざ公道へ。
走り出してすぐにC4がその異変に気づいた様でした。
回転が上がる時の変な息継ぎ。若干高めで収まりの悪いアイドリング。
実はこれはいい反応だと感じてました。
ECUのリセットはかけませんでしたが、
まず公道でクローズドループ域の補正を見直させる。
明らかに今までより冷えた空気の入りも良く、ECUもおっとこれは?と頭を悩ませた様で空燃比の追いかけっこが始まった兆候だと思ってます😎
そして、しばらく下道を走った後に高速に乗って高回転まできっちり回してオープンループでの状態を確認。
見事にラムエアシステムは狙った痒いところを解消してくれる素晴らしい働きを見せました。
四速入ってからも4,500以上が回ろうと問いかけてきます。
今までは5,000も回るともうお腹いっぱいって感じでしたが、もっと回るよ、もっと踏んでみろよ!と言われてるかの様に伸びていきます😊
それはまるで封印された高回転域の様なイメージで、感触だと7,000までスムーズに回ってしまいそうです🔥
実際、L98のレッドゾーンは5,000から。
6,000まで刻まれており、5,500からはハイレッドと言ったパネルになっていますが、
恐ろしいことにL98にレブリミットはありません。
コルベットフォーラム大先生に書き込みを見つけましたが、なんやら10,000rpmに設定されているだとか。
だから時々ヒール&トゥした時など、6,000を超えて回ってしまうことがあるんです。笑
きっとエンジンにも良くないことでしょうし、そもそもパワーバンド外れるからそんな回しはしませんが、それほどSBCは頑丈なのでしょう😛
海外のやつがL98でレッド振り切って7,000くらい回してる動画普通にあるしね笑
話が脱線しましたが、
ラムエアシステムの恩恵で、L98がまたひとつ進化しました😎🔥
まさかこんな威力を発揮するとは思ってもいませんでした🤤
これにローラーロッカー入れたら益々下からモリモリでいい吹け上がりになるんだろうなぁ🤤