ランサーエボリューションのDIY・ハイウェイラジオ専用チューナーに関するカスタム事例
2018年08月12日 03時57分
ハイウェイラジオ専用チューナーの設置①
皆さん!今週辺りから、どこの企業でも夏季連休に入り車でのお出かけも多くなると思いますが、高速で聴けるハイウェイラジオって、聞きますか?
今では、ナビやスマホの普及で交通情報は、簡単に知る事出来ますが、一番簡単にリアルタイムの情報が分かるのがハイウェイラジオですよね。
一昔前のカーステには、ハイウェイラジオを直ぐ聞けるボタンがあった気がします。特に、純正オーディオには当たり前の様にあった覚えがあるんですが、、、最近は、無い感じがします。
まぁ、専用ボタンが無くても、AMラジオが受信出来れば周波数を合わせて聞けるのですが、面倒ですよね。
そこで!ハイウェイラジオ専用にチューナーを設置してみました。
これは、よくある軽トラなどに標準で付いてある、純正のAMチューナーです。
余計な機能は無く、AMしか聴けない普通なら
社外のオーディオに替えて捨ててしまう様なものですが、自分にはお宝ですね(笑)
中には、スピーカー一体型のものもありますが、今回使用したのは、アンプ内蔵のスピーカー出力のあるタイプです。
とりあえず、スピーカーを繋げて作動確認を行います。
アンテナは、純正のアンテナラインを分配して利用します。
一応、途中にアンテナブースターをかましました。若干の感度アップが得られましたが、まぁ気持ち程度の(爆)
ハイウェイラジオは、受信エリアがあるので、そこに入ればクリアに聞こえますが、エリアを過ぎれば受信状態も悪くなるので、ブースターはあまり意味無いかもですね(笑)
電源コントロール用のリレーを、追加します。
本体の電源スイッチは、常時ONにしておいて、外部のスイッチで、電源のON/OFFを行える様にします。
電源とスピーカー用のハーネスは、こんな感じになります。
これに、アンテナ用のケーブルが加わります。
チューナー本体は、例の如くシート下辺りに、隠す感じで設置します。
厳密に言うと、、、このコンバーターの近くは良く無いのですが、コンバーターは常に電源が入っている訳では無いので、電源が入っていると若干ノイズが混じりますが、許容の範囲です。
②に、続く。