車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年04月05日 22時20分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
初夏の長野探索(25)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“スズキ アルトワークス RS-R 4WD M-CC72V”です😊
果樹園には不似合いなスポーティなアルトワークスが草ヒロになっていました。
それもビスカスカップリング式フルタイム四輪駆動を採用している最上級グレードのRS-Rです。
この型のアルトワークスは1987年に登場した初代のワークスで、エンジンはF5A型ツインカムターボを搭載しており、64馬力を発揮します。
またこの64馬力という数値は今日にも続く軽自動車の馬力自主規制を作ったクルマでもあります。
ベースとなっているアルトバンと比べるとパッと見てわかるほど派手なエアロパーツが装備され、更には車高も30mmダウンされており、かなりヤル気のある仕様です✨
派手なデカール類✨
今のクルマにはないデザインですね。
初代アルトワークスのシートは左右非対称な形をしており、ホールド性を高めているそうです。
さらに背もたれの部分には“FULL TIME 4WD”の文字が刻まれています🥰
車検ステッカーを見るに、平成15年頃までは現役だった様子です。
かつてはブイブイ言わせてたであろうアルトワークス……今となっては住宅街の果樹園で余生を満喫しているようでした。