シビックタイプRのリレー交換・ヒューズ交換・エアコンリレー・接点復活剤に関するカスタム事例
2023年08月04日 21時08分
2015年7月にシビックタイプRを購入。 100,000km到達に向け地道に維持活動中です。 チャンピオンシップホワイトに黒/赤内装。 購入に理解を示してくれた家族に感謝。 ■購入時情報■ 初度登録:2010年7月(180系) 走行距離:36,000km〜
ヒューズの寿命は10年ほどらしい。
5年落ちで購入した愛車のヒューズは自身で交換していないなら当然交換されていないと思われます。
初度登録から13年経ちましたのでヒューズを交換することにしました。
ヒューズを交換するメリットは接触抵抗などが改善され通電ロスが減り電気系統の性能をある程度取り戻すことができる。また、ヒューズ自体の劣化による唐突なヒューズ切れトラブルを防ぐことが出来ると言われています。
また、エアコン関連トラブルで登場するリレーも不具合はありませんでしたが、交換した事はないと思われるので、予防のため“MITSUBAベトナム製”から“DENSO日本製”に交換しました。
バッテリーのマイナス端子を外してビニール手袋はめて作業スタートします。
対象は車内とエンジンルームがありますが
車内運転席下にあるヒューズボックスから始めます。
ヒューズの着脱は付属のヒューズクリップで!
ヒューズを外したら接点復活剤使用を綿棒に塗布しボックス側とリレー側に塗りリフレッシュしました。
後付けのヒューズ電源以外を交換しました。
車内のヒューズボックス完了。
〈低背ヒューズ〉
7.5A:9個
10A:5個
15A:4個
20A:7個
30A:1個
〈ミニスローブローヒューズ〉
30A:1個
エンジンルームのヒューズボックス。
低背ヒューズ&ミニスローブローヒューズと
リレーを交換します。
〈リレー〉
リレー5個の役割と配置です。
MITSUBA(ベトナム製)からDENSO(日本製)に交換します。
〈ミニスロブローヒューズ〉
20A:2個
30A:1個
40A:1個
〈低背ヒューズ〉
7.5A:3個
10A:2個
15A:6個
付属のヒューズクリップでは力が入らず、ラジオペンチで外しました。
リレーは開く角度が調整できるプライヤーがおすすめです。
車内と同じように接点復活剤を塗布してはめ込みました。
数値で改善度は表現できませんが
新しいパーツに変わったことで
愛車も気持ち良く走ってくれるでしょう!