レヴォーグの東北・夢の桜街道🌸・秋山の駒ザクラ🌸・一本桜・樹齢500年の木・川俣町に関するカスタム事例
2022年05月10日 21時52分
プロフィールを載せてなかったので、改めて自己紹介します。 2017年1月納車からスバルレヴォーグ1.6STI sportアイサイトに乗っています。普段は、住宅メーカーのリフォーム設計の仕事をしています。 スバルの車種に関わらず、基本車が好きなので皆さん仲良くしてくれたら嬉しいです。 フォローの際は、コメント頂ければフォロバとご挨拶させて頂きますので、どうぞ宜しくお願いします~😊 E-mail/mitsuhiro051020@gmail.com
CARTUNEの皆さま!こんばんは😊✨
いつもいいね👍とコメントありがとうございます。
今回は、東北・夢の桜街道の名所を巡り、山の里にある樹齢推定500年以上と言われている巨木、エドヒガンザクラの一本桜🌸✨をご紹介していきます🤗
福島県内でも三本の指に数えられる素晴らしい一本桜で、川俣町の天然記念物に指定されています。
始めに訪れた場所は、一年前に花見に来たことがあるUFOの里🛸の『千貫森公園』です。
ソメイヨシノの桜🌸もだいぶ散り始めて、駐車場一面に花びらが落ちていました。
青空を背景に満開に咲き誇る桜ソメイヨシノ🌸
山頂付近からは、吾妻連峰や安達太良連峰から女神山へと雄大な山稜を遠望できます。
桜と並べてみると可愛いらしい景色となりました🤭🌸✨
移動途中、セブンに寄ってcoffee break☕️😌
目的地に向かった先に、河川敷の桜並木🌸✨が見えてきましたので、ちょっと撮影していきました。
淡いピンク色が、空の雲竜のもと咲き誇っていますね♪
川沿いの桜🌸は、太陽からの日差しを浴びて生長しますが、水脈が近い環境もあまりよくないと言われます。
また、なぜ日差しが届きにくい下の方の枝は、あまり生長しないと思われそうですが、川面に太陽が反射して下の方の枝にも日差しが届きます。
そのため、枝が川面に向かって伸びていくようです。
河川敷の桜🌸並木は、空に浮かぶ太陽と川面に映る太陽の二つから恩恵を受けているので、毎年枯れずに花を咲かせているんですね😄✨
それでは、日が暮れる前に目的地へ..🚙💤
ようやく目的地に到着です。
遠くに見える駐車場も平日の午後だったので、まだまばらな観光客だけのようでした。
人込みも少なく、ゆっくりと花見が出来そうです。
拝観料は、駒ザクラの協力金の100円だけで入場出来ました。支払いが済んだので先へ登って行きます♪
おっ、コレが駒ザクラ🌸なのかと思いましたが、誰もいないので、さすがに違うようですが..😅
蓮池🪷の遊歩道で地元のご夫婦が散策されている姿は、絵になりましたので写真一枚載せてみました..🤭✨
坂道を登っていくと、民家の庭先で茶店を開いているところがありましたが、山の上では桜が待っています。
坂道を登って行くと、菜の花や花やハクモクレン、花桃が見えてきました。
スイセンの花🌼🍀✨
菜の花畑と花桃が鮮やかに咲き誇っています♬
森林を背景に見る風景も深みがありますね..🌳🌸🌼✨
『亀の子岩』🪨🐢❓
すぐ後ろの尾根にある奇岩🪨は、通称『亀の子岩』がコレのことです🤭ww
何となく、カタチが亀の子たわしに似ているところからこの名前になったんでしょうか❓🪨🐢..
そんな訳ないですが(熔岩の鉱石の塊)😅
山ツツジ🌺✨
コレが本当の『秋山の駒ザクラ』🌸です。
樹高の高さには、圧倒されますね..😲オォ
満開の桜を見るといつも思うのですが、ジブリ映画のように寝転がって見たくなるような、とても大きな桜でした😴💤
人目が気になりますので、無理だと思いますが...😰
説明板です。
八幡太郎(=源義家)駒止めの桜だから駒ザクラだそうです。
福島県北地方にはこの類【歴史上の人物に関連する】の大樹が多いのですが、どれも樹齢と人物の生存した年代が合致しません。
必ずと言っていいほど、『現在の樹は何代目です』と注意書きが入ります。
八幡太郎は約1,000年前の方で、駒ザクラは推定樹齢500年以上といわれていると書いてあります。
『以上』と入っているのでギリギリ伝説のつじつまが合うかも知れませんが..🤔❓
東北・夢の桜街道🌸 『十九番礼所』
【秋山の駒ザクラ』エドヒガンサクラ
女神山の麓、東南に面した傾斜地にある樹齢推定500年以上のエドヒガンの巨木です。
周辺を畑に囲まれた草地にあり、根本には石塔類が見られます。昔から八部咲きから満開になると、白色を帯びた淡紅色の小花が巨木を飾り見事です😲✨
地元福島の『桜を愛するアマチュアカメラマンの会』の選定による『福島県内一本桜番付表』では、今年も大関となっています。
もちろん横綱は、福島県では言わずと知れた名所です。
樹齢推定1000年超で、日本三大桜に数えられ国の天然記念物に指定されている名木『三春滝桜🌸』ですね😊✨
少し引いて眺めると、山の里に巨木の一本桜、そして色鮮やかな菜の花畑が一望出来ます。遠くの観光客と比較すると途轍もない大きさが伺えますね😃✨
先ほどの説明板にもあったこの巨木には『八幡太郎駒止めの桜』という伝説があります。
陸奥国守の源義家(みなもとのよしいえ=八幡太郎)が、あまりの美しさに馬(駒※馬の名前)を止めて見入ったという伝承があります。
それが事実とすれば樹齢は1,000年以上にもなるので、あくまでこれは伝説の言伝えです。
秋山の駒ザクラ🌸は、樹高21m、目通り幹囲5.4m、根回り5.1mという稀に見る桜の大木です。
『絹の里』で有名な川俣町周辺の桑畑で、もともとは墓の目印に植えた桜が大きく育ったものだそうです。
現代まで枯れずに残っていることが奇跡ですよね😲✨
秋山の駒ザクラから女神山の絶景パノラマショット📸
遠くから見上げる駒ザクラもいいですが、近くで見るともっとカッコいいです。
左に見える山は女神山(標高599.4m)で、その下のほうに駐車場が見えます。
桜の周りの木道は立入禁止でしたが、あずまやが有り、そこからのんびりと眺めるのも良かったですね😄✨
帰り道、何度も振り返って見たくなる桜でした。
次回は、映画『はつ恋』(篠原哲雄監督、田中麗奈主演2000年上映)のロケ地で、「願い桜」として登場した『小沢の桜』をご紹介していきます🤗