デリカD:5のバックランプ自作に関するカスタム事例
2018年05月06日 22時37分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
こないだのバックランプのおさらいです。
後々の車検時のトラブルになると困るので、追記しておきたいと思います。
バックランプを移設した場合、元々のバックランプのレンズはメクラにして、目視でバックランプだと解釈されない様にしないと検査には通りません。
又、高さの基準もあって、極端に高い・低いのもダメになります。細かくミリ単位で定義されていますが、その年によっても若干変わったりするので、ココでは数値は上げてません。
バックランプの設置基準は1灯又は2灯で、2灯の場合は左右対象でなければならないとされています。
僕の場合は左右対象の1対でイカリングをバックフォグとしていますが、バックフォグも1灯から2灯で1灯の場合は中央から右側の範囲、2灯の場合は左右対象とされて居ます。またポジションと連動し、インジケーター付きのスイッチで制御出来る事となっています。
なのでリフレクターLEDを付けていますが、バックフォグと内容が被るため、車検はNGとなるのでマイナスアース線をスイッチコントロールとして、隠しスイッチで対策しています。
ブレーキランプも、ハイマウントブレーキランプが義務付けとなった現在では追加が認められてないので、その他灯火類で許可されるのもリヤサイドのサイドマーカーやリヤのスモールランプ(いずれも赤)程度です。
ただし、一部車種や年式より違いはあるようです。
ついでにマフラーヒートカバーも取り付けました。
自分で作れなくは無いですが、ボディの形状に沿って作らねばならない物は雄型・雌型の押し型でFRPやカーボン繊維を整形する必要があるので、手間と時間を考えると、ヤフオクの個人出品のこの商品が安かったので、購入しましたが、ゲル仕上げなので下地処理して2液性のクリアーを吹いています。