MR2の辺境伯さんが投稿したカスタム事例
2022年09月20日 09時08分
南信州の辺境に暮らす、自称「南信州某地区一のMR2使い」です(笑) MR2には1型、3型と乗り継ぎMR2歴も34年目に突入しました。 今の3型GTは'94年から、エコカー補助金、割増税率の逆風と嫁さんからの廃車圧力に耐えながら維持してきました(笑) MR2GTとシエンタの2台体制の維持に苦労しつつも、最後のMR2オーナーを目指し、また理想のMR2GT完成のため頑張っています。
僕がMR2GTを買った時はスポーツカーブームの真っ只中で、友人連中もこぞってスポーツカーに乗っていた。
当時の友人連中の車はRX−7、ユーノスロードスター、セリカGT−Four、カプチーノ、ビート、70スープラと使えない車ばかりで、ご多分に漏れず僕の妹も4WSのセリカに乗っていた。
写真のMR2は、ぼぼ新車当時の僕の3型MR2GT。
まだウインカーがタイヤハウスの前に付いていて、エアロパーツも付いてない今なら高値が期待出来そうな仕様(笑)
その隣に写る車は友人のランエボ3、確かカプチーノからの乗り換えだった。
ランエボ、運転させて貰った事もあるが雪道も強いし高速でも安定していたが、ラリーのベース車だからか燃料タンクが小さくて、東京〜南信州の往復では無給油は難しく八ヶ岳SA辺りで給油をしなければならなかったと記憶している。
友人は今、仕事の都合でフィリピンにいる。
その前は中国にいて海外赴任も25年位になると思う。
たまに帰国した時に訪問するのだが、ランエボ3はずっと車庫に鎮座していて動いている様子は無い。
本人は「定年になって帰国したら乗るつもり」と言っていたが、先日トラスト企画の動画を見たら「ランエボの純正パーツはもう出ないし、解体される個体も無いので中古パーツも出回らない」と言っていました。
四半世紀あまり不動車のランエボ3、外装は綺麗だけどエンジンなどの見えないパーツの状況が分からないので、僕には軽々に言えないが復活させるには結構な労力と資金が必要な気がします。
それもパーツがあれば…だろうけど、補修パーツが手に入らなければ、せっかく退職後に乗ろうと手元に置いていたのに無駄になってしまう。
定年まで後4年、また一緒にMR2GTとランエボのツーリングが出来るだろうか?