911 クーペのクルマいじり・ディフューザーに関するカスタム事例
2021年10月30日 21時03分
今日は外していたディフューザーを取付けました。
以前はバンパーとオーバーフェンダーの下部にボルトで接合していましたが、強度的に不安で外していました。
今回はフレームから吊り下げ固定したので以前のボルト穴は位置決めに利用しているだけです。
ガレージのスロープでフィンが擦れることが頻繁にあったのも外していた要因ですが、今回フィンの角度を変えました。
今日確認しましたが、以前擦っていたポイントで人差し指の太さ位の余裕になり何とか擦らずにガレージの出し入れができます!
見ればわかりますが、フェラーリ458イタリアのディフューザーの加工流用です。
実はこの1ヶ月位の休日のほとんどはディフューザーをフレームからガッチリと固定するアームやステーの制作、ディフューザーのたわみを防ぐ為の骨格作りに没頭していました。
フレームを加工すること無くボルトオンで付けたかったのもあるのですが、左右非対称で角度も長さも違い面倒な作業でした。
市販のコネクションロッドを加工して一部は利用していますが、強度的に不安で5ミリ厚のアルミでステーを作りました。
めちゃくちゃ硬かったですけどガッチリ固定する事ができました。
思い返せばマフラーの出口を上に移動させたのもディフューザーを付ける為だったので何も問題が発生しなければ当分はこの外観で乗ろうと思います。